午前中 母の施設での面会を終え、自転車で走っている時、トンボが飛んできては私の横でホバリング



トンボは同じ速度で飛びたいのかな?

何匹ものトンボと並行して走った



子どもの頃に私はこのトンボたちの習性に気付かなかった、まあ…これが習性かどうかも分からないけれどね










昨日の夕方、父がいつもやっている庭の水撒きの前に電動芝刈りでバリバリ雑草を刈りだした



気付くと小一時間経っている。慌てて「もうやめようよ」と声をかける



「うん、分かった」と言うが、「後もう少しだから…」と言って刈り続ける



そのやり取りを何度か繰り返し、きっと納得するまでやり続けると思ったので「お願いだから、もうやめて!」と言い寄ると、「独りで暮らしている時に無理をできないけれど、リンが帰ってきて家事をやってくれるから今しかできないんだ」とガンとして譲らない



私がやるから、と言っても全然だめで、私は「これ以上やるんだったら、明日 東京に帰るから!!」と人生初の父への脅し文句を吐いた



父は呆然とし、私は父の芝刈りを奪いとって、部屋に戻って休むように言った



ああ…頑張って芝刈りしてくれたのに、最後にこんな結果になっちゃったわ



私は父がやり残した水撒きをしてから部屋に戻る



私がいなくても父はこうやって老体に鞭打つように家の事をやっているんだと思う



私みたいに面倒臭いからやめよとか、今日はやらなくていいや、なんて言うのは父はほぼないのだ



ルーティンを守る人だから…



今朝、父は体調を崩すこともなく、いつもと変わらずでホッとした



情けないことに私は午後になり疲れでダウンしてしまう、息子がいなくなってから体までボロボロだ、そんな事を思いながら横になっていた





父はまた夕方の水撒きをし、私は夕食の仕度をしていると、父は15分位で戻ってきた



「昨日は張り切りすぎて、やっぱり疲れたから早めにやめた」



「そうそう、そうやって無理をしないようにしてね」と今日はいつも通りな穏やかな夕暮れとなる