実家でのある日
父の眼鏡の修理を終えて、私にとって昔懐かしい商店街を歩く
踏切の音が聞こえる、
息子が大興奮する声を思い出す
「ママ、カンカンカンカン、
ちゃ!ちゃ!」
電車と言えず、『でんしゃ』を『ちゃ』と言っていた

近くにある水っぽいソフトクリームのお店に行きたくなり、父を誘う
水っぽいと言っても、シャリ感があり地元ではソウルスイーツとして知られていて、何ともハマる美味しさだ
普通は濃厚でクリーミーなソフトに目が行くけれど、帰省するとここの水っぽいソフトが食べたくなる
水っぽいと言う表現が良くないけれど、誰に聞いてもそう言うのよね
他では食べられないのも、特別感があっていい
暑い中、店先のベンチに座り、踏切の音を聴きながら、無心にソフトをペロリペロリしただけなんだけど、リフレッシュしたなあ
