高野優という漫画家がいる。
キュートなイラストの育児マンガ&エッセイがなかなかオシャレで、妊娠中から愛読していた。
中でも特に気に入っていたのは、『ワンダホ母子手帳』というマンガに収められている
高野さんの娘が初めて「象」に遭遇した時のエピソード。
象の巨体ぶりに娘さん(その子の名前も凜ちゃん)は絶句し、
口をあんぐり開けたまま数時間過ごすという内容だ。
・・・象を見つめたまま数時間・・・
大人だったら考えられないけれど、
初めて象を目の当たりにした子供の衝撃たるや想像を絶するのだろう。
う~ん、かわいいなぁ♪
私も子供が生まれたら真っ先に動物園に連れて行くぞ。
そうして迎えた生後五ヶ月。
怪獣・凜を新車に乗せ、意気揚々、新江ノ島水族館へ。
(動物園にしなかったのは、北風の冷たい冬だったから)
ドキドキワクワク。
初めて巨大イルカと遭遇する怪獣・凜。
その反応は・・・・
↑目前には巨大なイルカが!
おお!? なかなか喜んでいる????
しかし如何せん、相手は生後五ヶ月。
少しの間は興味を示すが、長続きはしない。
暫くすると一心不乱に指しゃぶり。
おいおい、凜ちゃん。
相手はイルカだぞ! 巨大生物だぞ! すごいだろ!
無理やり水槽をみさせようと、怪獣パパはこんなこともしてみる。
↑後ろ姿が赤ちゃんらしくてステキ
かつてこんな小さな子が水族館で肩車をされたことがあっただろうか。
しかも、当日の水族館はがら空き。
肩車をされる必要性はゼロ。
結局、最初から最後まで、怪獣パパ&ママは怪獣を喜ばせようと必死。
あの手この手で怪獣の興味を誘うが、お凜様は指しゃぶりに夢中だった。
あれほど楽しみにしていた新江ノ島水族館。
どっぷり疲れたわりには、
何が水槽に入っていたか、パパ&ママたちの記憶にはない。
~怪獣・凜のつぶやき~
「これじゃ、指、しゃぶれない(怒)!」


