1件目はサンラザール駅徒歩3分(パリのどどど真ん中)のアパート。

今住んでいる女性が案内してくれるとのこと。

待ち合わせは午前10時でしたが、着くと門の前にアメリカ人のかわいい女の子がいました。

ベルを鳴らすと、ちょっと待っててーと返事が。

そのアメリカ人が「あなたも見学にきたの?」と話しかけてくれたので、

ちょっとお話しするとその子は服飾関係ワンピースの仕事に就くみたいでした。

やっぱりパリはそういう関係が多いのですね。

ちなみに仏語はあまりできないみたいでした。


しばらく待つとフランス人の女の子が門から出てきて

「見学に来たの?ほにゃららららら~。14Aの部屋よー」ドア

と教えてくれました。

ただ早口で最後の部屋番号が不明だったので適当にエレベーターにのっていくことに。

アメリカ人の子は一緒に行っていいかな?と話していたのですが、

個別に行かなくてはいけないみたいなので、私が先に行くことに。


使用人部屋(昔フランスではメイドさんが住み込みで働いていたので、その部屋がパリには多く残っています)と聞いていたので一番上だと思って下りると、14Aが見当たらない!!

??と思って電話をすると、間違った行き方をしてたみたいでした。

使用人部屋はエレベーターがなく、階段で裏手から上るとのこと、大分階段を上ってようやくたどり着きました。

ベルをならすと、ブロンドのきれいな30代前半ぐらいの女性が迎えてくれました。

「難しかったかしら?」と言われたので、「はい、難しかったです」と答え、中に入れてくれました。


玄関を入って左手にミニキッチンとソファベッドがあり、小さい押入れと机なども備え付けでした。

もう一つドアがあったので、これはトイレ?と尋ねると、ああ、それは私の部屋よ、見たい?と

少し見せてくれました。

と、ここで私気づいたのですが、この部屋、一人じゃくてシェアの物件でした。ショック!


アナウンスにはシェアとははっきり書かれてなかったので気づかず。

だって、狭い部屋のシェアで500ユーロお金は高すぎる…。


一通り見た後、一緒に住むことになる女性と少しお話を。

「この部屋どう思う?」と言われ、どうこたえるか困惑。

「この部屋はいいけど、午後にもう1件見学するからそれから連絡していい?」

といいました。「来週からスイスで仕事だからできるだけ早く連絡がほしい。そして保証金をすぐ払ってほしい。一番早く決めてくれた人に決める」とのことでした。


とてもいい感じの人だったので、部屋さえもう少し広ければなあ……。

立地がすごいので仕方ないかもしれませんが。


この見学の予定をつけるのに、初めてフランスで電話をしたのですが、

なかなかつたないフランス語でコミュニケーションがうまくいきませんでした。

相手は英語もペラペラですが、私はそうでないので……


パリのアパート事情を目の当たりにした私は気を取り直して2件目へ。