彼が関東から戻ってきます。

服や歯ブラシ返しに行きます。


会ったら泣くだろうな。

自分勝手…


価値観は合わなくても
合う部分を見つける努力
もう少しすればよかった


『後悔してる?』

…今は。

『繰り返しになるよ?』

…たぶん。



未来なんかどうでもいいって思えるくらい

惚れ込んだ相手でした。


彼の色に光らないケータイ
彼の着うたが流れないケータイ


もう、しばらく見たくない。


用件以外はメールしないタイプだったから

彼のフォルダには
なにげない日常であふれてる


彼とのアルバム、写真立て
手帳、手紙


そのままだよ。

片付けられない…




失ってわかった。

どれだけ本気だったか。


これ以上彼を傷つけないために


私には何ができる?



笑顔であっさり
『またね』って笑うの。


もちろん
『ありがとう』を告げて。


それが幸せ。

そうだよね。


会って泣かない。

ラヴァーズダイアリーも
私が持っておこう。


渡す意味、ないよね。


彼とのペアリングほしかった。
ランドも行きたかった。


先読みしすぎた。



ただ、幸せや安心、安定を

求めすぎてたの。