決して、もう二度と。
せめて、もう一度。

6月10日、ドラマから3年、映画『昼顔』が公開となりました。

「不倫」という、多くの人を傷つけ笑顔を奪う、許されない恋を描く重いテーマで、ドラマ当初から、賛否両論がありました。

法的に引き裂かれた北野先生と紗和が、3年の月日を経て再び出逢い、愛を深めていきますが、この映画はドラマと全く違う《世界観》で、一つの独立した作品として成立してます。

北野先生、紗和、乃里子の心情を、台詞や表情、行動にとても丁寧に落とし込み、その一つ一つに心の揺さぶられました。
また、美しく儚い、蛍や花火などがとても重要な役割を担っています。

映画『昼顔』は、「奪われる側の痛みや苦しみ」にも重きを置いて描いています。
それは、乃里子はもちろん、紗和にとっても…

そして、人の心の奥の奥にある、きれいごとでは済まない、理性では抑え切れない、欲や嫉妬、痛みや哀しみなど人としての本質・業のようなものを正面から描いてます。

それは観ている私自身にも、必ずあるはずのもの。

この作品は、単なる「不倫」を描いたり、美化したりするものではありません。

心の奥に、深く重く刺さり、響く作品でした。

是非、1人でも多くの方に、劇場でそれを確かめていだきたいです。


北野先生
紗和ちゃん
ありがとう
大好きでした



(2人の1番幸せな時の笑顔)