近年、「摂食障害」がメディアに
取り上げられることが多くなりました。
小説やドラマ、映画になっていますが、
摂食障害当事者の私がすごい!と思ったのが
こちらの本↓
リアルすぎて辛いぐらいリアルです。
というのも、この本を書かれたの
スティーブンレベンクロンは、
拒食症と自傷行為の研究者である臨床心理学者。
当事者の気持ちを深く理解している人なのです。
あらすじ
マンハッタンに住むフランチェスカは15歳。彼女はダンススタジオの鏡に映った自分の姿に幻滅。やせたいと願い、猛烈なダイエットを開始する。拒食症の少女の不安な心に迫る。
少女の心が細部まで描かれていて、
摂食障害を知らない人にも、
わかりやすい話になってます。
実際、私も母に勧めたところ、
私の心の中の様子への理解が深まったそうです。
こんな人におすすめ!
☑️摂食障害当事者さんとその家族
☑️痩せたい気持ちを知りたい人
☑️生きるのが辛い人
専門書ではなく、物語なので、
スイスイ読み進められますよ!
コチラの本、実は2巻も出ているので、
一緒に購入することを強くお勧めします!