父が亡くなって、墓守問題が再燃してます💧


祖父が生きていた時は墓守は祖父でした。

祖父が亡くなった時、誰が墓守をやるかで揉めました。


と言うのも、そのお墓を買ったのは祖父でも父でもなく次男叔父だったからです。

次男叔父が両親のために買ったそうです。

でも次男叔父は若くして亡くなっていて、祖父よりも先にそのお墓に入ってました。


今は色々な形があると思いますが、昔は継承した人の家族以外は別で新たにお墓を持ったはず。

次男叔父が入ってるならそのお墓は次男叔父一家のもので、次男叔父以外の人達は個々に

お墓を買うもんだと思うのですけど。


でもなぜか「●●家全員が入るお墓」になってます。

「一個買ったからみんなで入ろうねー❣️」みたいに(笑)

だから次に誰が墓守やるの?って揉めちゃった。


みんな田舎に入りたい(お墓高くて買えないから)

でも墓守はやりたくない(お金かかるし面倒だから)


話し合いをしても決まらず、結局「長男だからうちが墓守やろう」と母が言って、父が墓守を継承したと聞いてます。


で、この流れだと当然うちも田舎のお墓に入る事になるんですが。

隣県とはいえ、お墓に行くには2時間半くらいかかる。なかなかお参りに行けません。


母の余命宣告受けた時、お墓どうする?と姉と話し合いました。

本当ならば父や兄を加えて相談しなければいけないんだけど、簡単に「田舎でいいじゃん」と決めるのが目に見えてるので、とりあえず父と兄は除外(笑)


母が生前「あんな滅多に誰も来ない草ぼうぼうのお墓に入るの嫌だなぁ。お墓買おうかなぁ。」と言ってたこともあったので近場で探そうかと思ってた時、偶然バスの中で納骨堂の広告を見つけて。

急いで現地見学に行って、家から20分程度で行けること、手ぶらでも気軽にお参りに行けること、永代供養もしてくれることなどを姉に伝えたら「いいんじゃない?」と後押ししてくれたこともあって、私の名義で購入しました。

購入後には父にも姉にも現地見学してもらいました。


兄には母が亡くなった時に報告🤣

兄とはちょっと揉めたんですけど、最終的には「母がお墓を買おうとしてた」で押し通しました。

私は末っ子ですけど両親と同居してたから、私の意見は強いのよ(笑)


親戚への説明が面倒だったけど、買った事、母を田舎のお墓に入れなかった事は後悔してません。

行きやすい場所にあるということもあり、私たち家族はもちろん、母の弟妹たちも頻繁にお参りに行ってくれています。


当然父もそこに納めます。(父本人の遺言です)


で。

驚いた事に、田舎のお墓を買った次男叔父の家族も、私と同じ納骨堂を購入して次男叔父の遺骨を田舎のお墓からお引越しさせちゃったんです💧


だから、田舎のお墓は祖父母と三男叔父夫婦しか残ってません。


四男叔父、五男叔父、長女叔母、次女叔母。

「長男だから」を口実に色々父に押し付けてくれました。

でもその父ももういない。


五男叔父はもちろん墓守する気全くなし(末っ子だからだそうだ)。でもお墓には入りたいらしい。

四男叔父は「どこのお墓に入るかは家族が決めることだから田舎に入るかどうかはわからない」とか。

長女叔母、次女叔母は「私たちは嫁に出た身分だから」(でも口出しはする)。


祖父母と三男叔父夫婦しか入ってないのに、まだ私たちに墓守やれとか思ってる?

父が買ったお墓じゃないのに?(笑)

私の両親入ってないのに?(笑)


確かに、家業を継いだのはうちですけど。

でも祖父母と同居してたのは四男叔父だし、祖父母のお位牌管理してるのも四男叔父。

そもそも、お墓の管理とお位牌の管理が別の人っておかしいだろ(笑)


とりあえず一番一般常識がありそうでまともに話ができる次女叔母に

「親(祖父母)が入っているお墓、としてみなさんで考えて決めてください。うちはもうできません」

と姉が伝えてくれました。


そんなに墓守したくないなら墓じまいしたらいいのに。

でもそれは嫌らしい(笑)


お墓を買った次男、他界。

墓守を継承した長男、他界。

三男は既に他界。


ときたら、次は四男だろ?別に末っ子五男が墓守したっていいんだよ?(笑)


両親が入っているので、順番で次は四男(もしくは五男)が墓守します。


でいいじゃん。簡単じゃん。何が問題?


ちなみに。

孤独死した三男叔父の遺産相続で壮絶なバトルしたらしく、四男叔父と五男叔父は絶縁状態なんだとか(笑)

(父は相続放棄してました)


お墓には入らせろ。でも墓守はやりたくねぇ!ってどんだけ図々しいんだ🤣