【1月26日】

母が夕方から荷物を持ってきてくれる、との事

だったので自分で持てる限りの荷物を持って病院へ。

 

 

受付を済ませ、看護師さんに連れられて病室に。

看護師さん若くて可愛くて1人でテンション上がってました。(笑)

 

 

 

私の病室は4人の相部屋。

カーテンは全て閉められていたのですが

皆さんいらっしゃるようでした。

 

 

 

(こういう時って挨拶するものなのかしら?)

(え、カーテンって勝手に開けたらアカンよな?)

(すいませーん って声かける?え?変やんな?)

 

 

と色々思ったのですが、元々メンタルが弱く、激しい

人見知りのため、ビビッて何もできず、結局ベッドで

じっとしてました。笑

 

 

 

持ってきた部屋着に着替え、しばらくして

看護師さんから簡単に腎生検の説明が。

 

「検査内容については詳しく先生から説明があるので、

 私からは検査前と後の説明です。

 

 

 臓器を空っぽの状態にするために、当日は朝ごはんは

 食べれません。また、朝までに便が出ない場合、浣腸して

 頂きます。(ここでビビる私

 

 

 腕から点滴をさせて頂いて、ベッドのまま処置室へ移ります。

 検査後先生が安静度の判断をします。

 

 

 検査後は傷口が開いてはいけないので寝たきりです。

 体重で止血するために、砂袋を傷口に当て、その上に

 仰向けになってもらいます。

 

 食事は手づかみで食べれる物をご用意させてもらうので

 寝たまま食べて頂きます。

 

 

 

 安静度Aだった場合は検査後3時間で砂袋を外します。

 夕方ぐらいから上半身を起こしていただいて大丈夫なので、

 晩御飯は起きて食べれます。

 

 

 安静度Bだった場合は夕方に砂袋を外します。翌日朝まで

 寝たきりなので晩御飯も寝たままです。

 

 

 

 どちらにしても寝たきりなので、トイレは尿器を使ってベッドの

 上でしていただきます。(再びビビる私

 

 どうしても尿器で難しい場合は尿管を通させて頂くのですが、

 感染症予防のためにできるだけ尿器を使えるよう頑張って

 頂きたいです。

 

 今日の夜、練習してもらうので試してみてください。」

 

 

 

すごく丁寧に色々説明して頂いたのに

私の頭の中は尿器のことでいっぱいに…

 

(トイレを!ベッドの上!まじか!!!)

(まぁでも、なるようになるか。できるやろ。)

 

と、1人で悶々としてました。(笑)

 

 

 

 

看護師さんから腎生検前後の説明が書いてある

資料を頂き、しばらくして先生に呼ばれました。

 

 

 

先生「明日行う腎生検についてご説明しますね。

 

    

       腎生検とは、昨日少しお話しましたが

    腎臓の細胞を採取して尿検査や血液検査では

       わからない腎臓の病変を顕微鏡で診断する方法です。

       細胞は何万もありますので、一部を採取しても問題あり

       ません。

 

 

       腎臓は腰の上あたりにありますので、検査はうつぶせで

   行います。また、固定するためと、後で止血するために

   体の下に固い板を入れさせていただきます。

 

 

   麻酔は部分麻酔なので、意識がある状態で行います。

   何かあったら声に出して教えて下さい。

   腎臓には神経がないのでそこは痛くないですが、

   皮膚には神経があるので痛かったら麻酔を追加するので

   言ってくださいね。

 

 

   針を刺して、細胞を採取する時に臓器が動くと狙った所の

   細胞が採取できないので、息を止めてもらいます。

   「息吸って」「止めて」などお願いしますので、ご協力

   お願いします。

 

 

   また細胞を採取する時にホッチキスみたいな「パチンっ」と

   音が鳴るので、びっくりして動いたりしないでください。

   検査を始める前に一度音を聞いてもらいますが、そんなに

   大きな音ではないので心配されなくても大丈夫です。

 

 

   採取が終わったら、止血のために10~15分、腰を手で

   押さえさせてもらいます。苦しかったら言ってください。

   我慢してもらわないといけないかもしれませんが(笑)

 

 

   止血が確認できたら、仰向けになってもらいます。

   腰に力を入れてしまうと傷口が開く可能性があるので

   こちらで体を動かさせてもらいます。

 

 

   あ、ちなみに傷口は目立たない10㎝ぐらいの

   切り傷なので、跡が残ったりはしません。

 

 

   採取後に安静度の判断をします。

   Aだった場合、当日の夜には上半身を起こして大丈夫

   ですが、Bだった場合は翌日朝まで寝たきりです。

   質問はないですか?なければここにサインを。」

 

 

承諾書にサインして、再び部屋に帰り、シャワーを浴び

終えたぐらいに、母がきて腎生検の説明をしました。

「安静度Aになることを祈ろう」と2人でお祈り。(笑)

 

 

 

晩御飯を取りに行った時に初めて気づいたのですが

 

若い人がいない!そして

恐らく一番若いのは私!(笑)

 

 

ドラマでよく、談話室でお友達になったりとか

同じ部屋の人同士で仲良くなったりとか

そんな世界を少しだけ夢見てたのですが

そんな夢はそこで打ち砕かれました。

 

そもそも極度の人見知りなので、誰か声かけて

貰えたらうれしいな、程度だったのですが(笑)

 

 

 

夜は看護師さんに言われた通り尿器の練習をしました。

 

(まぁ、できるやろ)と高をくくっていたのですが

 

まぁできない。(笑)

 

 

尿器を腰下に入れてもらって、しばらく待ったのですが

緊張して出てこず。

 

携帯で「尿器 出ない 出す方法」で調べて(笑)

 

「リラックスすることが大事」と書いてあったので、

とりあえず携帯をいじり続けました。

 

ツイッターを見ながらしばらく待ってると、

やっと出すことができました。

たぶん1時間ぐらいかかりました…。

 

 

出たときにやっと出せた安堵感なのか

布団の上でお小水をした罪悪感なのか

なぜか涙も出ました。(笑)

 

 

とりあえず、尿管を避けれたことに安心。

 

 

 

 

ここの病院は22時消灯。

 

とりあえず電気を消して、布団に入りました。

 

 

まぁ驚いたのが、色んな”音”がすること。

 

 

いびきは覚悟していたのですが、

おならもゲップも寝言も、大合唱。(笑)

うるさくて寝れない。

 

 

そして他の部屋から聞こえる叫び声や苦痛の声

鳴りやまないナースコールと看護師さんの走る音。

 

 

急性病棟だったこと、動けない患者さんが多かった

こともあり、ナースコールは毎日凄まじかったです。

 

 

 

(え、夜の病院ってこんな感じなの…?)

(看護師さんって夜通し走るの…?)

 

 

と震えながら、とりあえず寝よう、と思い、音をシャット

ダウンするためにウォークマンでやり過ごしました。

 

ここ数日ばたばたして疲れていたのか

緊張していたわりに、すぐに寝れました。