場面緘黙症・・・前にもこのタイトルでブログに書いた。
それは、ある場面では話すことができても、違う場面では話せなくなる病気。
だいたいが、家では話せるけど、幼稚園や学校では話せないらしい。
私もそうだった。
そして、だいたいはそれが子供のときだけで、大人になっていくにつれ、
環境の変化によって治っていくことが多いらしい。
私はその逆で、小学生の時よりも、中学生の時よりも、
高校生から二十歳ぐらいまでが一番ひどかった。
大人になれば誰もが普通に話せると思ってた。
そのときはこれが病気だってことさえも知らなかったから。
異常なほどの、人見知りだと思っていた。
私だけが、普通の人ではないと思っていた。
それは、とてもつらいことだった。
家族とさえも、話せない時期もあった。
二十歳の時に、大失恋をした。
人を好きになることさえも諦めた時期もあったのに、
本当に大好きな人に出逢えた。
それから私は変わろうと思った。
いろんな人に会って、話す努力をしようと思った。
とても、意欲的だった。
それでも、私には限界があった。
人に会ったからって、何か話せるわけでもなかった。
でも、がんばってがんばって、たまに挫折して、またがんばって生きた。
そして、今の夫と出逢えた。
夫に対して、正直いうと恋愛感情はなかった。
申し訳ないけど、今もそういう感情があるかどうか分からない。
でも、夫の前では素の自分でいられた。
だから結婚した。
今だって、私は自分を普通の人とは違うと思っている。
普通の人のようには話せない。
きっと、終わりの無い悩みなのだろう。
ただ、これが病気だと分かったときは本当に嬉しかった。
自分だけじゃないと知って、良かったと思った。
↑ これも、前に書いたんだっけかな?(確かめろよw)