こんにちは!
今日は私が高校生の時に出会ったMちゃんの話
をしたいと思います。
私がウィッグをかぶるきっかけになったのも
ウィッグをかぶって出掛けられているのも
Mちゃんのおかげなんです。
Mちゃんとは高校1年生の時に出会いました。
同じ部活に所属していて、
その中でもグループが一緒だったので
関わる機会が多かったんです。
Mちゃんから部活の休憩時間に
「その髪って生まれつきなの?」
って聞かれたんです。
今まで友達に自分の髪のことに触れられたこと
なんてありませんでした。
それに高校生の私は乏毛症の話題にふれられると
自然と涙が出てしまうほどコンプレックスに感じて
いました。
だから
「生まれつきだよ」
と言うことしかできませんでした。
高校生の頃は
自分でもなんでこの髪に生まれてきたのか
なんでみんなみたいに髪が伸びないのか
先天性乏毛症という名前すら知りませんでした。
そんな私に髪の毛の事を書いてくれたMちゃん。
きっとすごい勇気がいる事だったと思います。
高校生の頃は髪の毛のことを聞かれて
少し悩みましたが
今ではとっても感謝してます。
Mちゃんは私が唯一乏毛症のことを話せる友達で
ウィッグを被った姿を見せたいと思える友達です!
Mちゃんが
「絶対ロングヘア似合うと思う!」
って言ってくれたからウィッグを被ることが
できたんです。
Mちゃんにはとっても感謝してますし
これからもずっと支え合いたい友達です☺︎