1月29日に書いて
アプリに保存していた記事を
加筆訂正してアップしています
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傷の痛みは予想通りだが
それよりも背中の痛みに悩まされている。
左の肩甲骨下あたりが地味にずっと痛い。
夜眠れなくて
辛くて苦しくて唸りっぱなしの
あまりに痛がるあたしをみて
先生は大動脈解離を疑い心電図を着けたほど。
だけど結局、原因不明で
長時間の手術からしばらく同じ姿勢をとっていたために起こった<床擦れ>
または<寝違え>だろうと結論付けられた。
絶対にそうではない
これは体の中からの痛みだ
と主張してみたが聞き入れられず
諦めた
ネガティブなことばかり考えていても
仕方がない。
とにかく早く良くなって
少しでも多く乳を出して
一昨日からようやく入室できるようになったNICUへ
午前、午後と訪問しなくてはいけないからだ。
実際、りんりんの顔を見ることが
一番の励みになった。
カラカラと
点滴や尿のバッグをぶら下げた棒を押し、
ゆっくりゆっくり歩いてNICUに向かう
これもリハビリ。
保育器の中の彼は
小さいと言うより細い
おむつ一枚で眠っている
なぜだか
人間も動物なのだと感じた
新生児は生まれたての頃より
むくみがとれる3日後位が
一番軽くて小さいのだが
1492㌘で生まれたりんりんも
昨日は1295㌘
今日は1304㌘
ここからが勝負だ。順調に増えてほしい。
鼻に酸素チューブを固定し
成人男性の親指ほどではないかと思う細い腕には点滴
口から胃へダイレクトに管が入っていて
そこから三時間ごと、決められた量の乳を流し込む
今は一回7CC
母乳が出るのが救いだ
もしも来月
あたしの病理検査の結果が良くなければ
抗がん剤をスタートしなくてはいけない
そうなる前に
どんどん母乳を冷凍しておかなくては
今日は治療のために
青紫色の光線を浴びていた りんりん
ネット状の包帯を頭にすっぽりかぶって
"まるでニット帽だね" と
看護師さんと二人で笑った
