2022年8月。


子供たちの夏休み、

私は子供たちと、子供の友達グループを連れて、博物館へ。


しかし子供たちは博物館にすぐに飽きてしまい、

博物館の近くのお台場へ子供たちを連れていきました。




そこで大人数の子供たちとワイワイ過ごしていたら、


一本の電話が鳴りました。



電話の相手は…



アメリカと日本のハーフの、

別のダルクの責任者の立場の方からでした。


(個人が特定されないように、こちらでは肩書きは書かず、「責任者の立場の方」と表現します。以下、仮名でBさんとします。)



Bさんは、どうやら山の上のダルクの方々と話したようで、私にお電話をくださったようです。



そこで驚いたこと。


Bさんが、

「私は、あなたのご主人を知っています。」



え!? 


なぜダルクの責任者の方が、

私の夫をご存知なの!?




「実は最近、

あなたのご主人から、電話がありました。


『ダルクに入所したい。』と。


だからこちらのダルクでも、あなたのご主人の受け入れを検討していたんです。」




何と今、家で引きこもり中の私の夫が、

こちらのBさんをインターネットで見つけて、

最近、何度も連絡をしたそうです。




「そうだったんですね、

夫が…。」



夫みずから、

インターネットで検索し、

「依存症を克服したい」と、

ダルクへ連絡していたとは…。






しかしBさんは、


鼻で笑いながら、

「でもね〜、多分、

お宅のご主人は、すぐ逃げ出しますよ。」




…は!?





「うちのダルクは、厳しいんですよ。

体育会系ダルクです。

朝からマラソンもあります。


まあ、根性ないのは、すぐ逃げていきます。」

(↑また鼻で笑われました。)



“根性ないの”

ですか。




私は、

「そうですか、厳しい体育会系のダルクなら、夫に合っていると思います。

夫は12年間、アメリカの軍隊にいました。」





Bさんは、

「私の父もアメリカの軍隊にいました。


まあ、でも私はわかりますよ。

ご主人は、うちのダルクは無理ですね。」



夫と電話で一度話しただけで、そんなに夫のことがわかるんでしょうか?



私は、夫のことをよく知っています。


14年間(当時)、それこそ

病める時も、健やかなる時も、

毎日一緒にいた、夫です。


真面目で優しかった夫は、

薬物依存症になり、最低な夫になりましたが、


本来の夫は、”根性ないの”ではありません。




(こちらは後日談になりますが、

夫が、

「ダルクに入所したいと思い、インターネットで検索して何度も、アメリカ人ハーフのBさんに電話しても、Bさんは、

『今ちょっと忙しいから、後でかけ直すよ。』

と言ったまま、かかってこない…。」

と言っていました。)




Bさんの経歴を先程、改めて調べたら、

市販薬ブロンの依存症だったと…。


私の夫と同じです。


そして夫と同じ、

アメリカ人です。 


Bさんがどういう人なりかは分かりませんが、


アメリカ人は、アメリカ大好き人間と、

逆に、同胞アメリカ人を何故か極端に避けたがる在日アメリカ人がいます。



それにしても夫が”根性ないの”と誤解されるのは…。


まさに心外です。


私は子供たちが周りに大勢いたので、

また後日、ということで電話を終わらせました。






しかし…


それから

困ったことが起こり始めました。



何と、夫を受け入れてくれるはずだった、


山の上のダルクのAさんが、


夫の受け入れに対し、

急に消極的になりました。






Aさんは、

「やっぱり検討した結果…。

ご主人の受け入れはごめんなさい。」




せっかくあと少しだったのに…。



この時は理由がわからなかったのですが、

また数ヶ月後に、ダルクと色々あった時に、

役所の方が、山の上のダルクにこう言われたそうです。



「最初は、受け入れようと思っていたのですが、


他のダルクの責任者Bさんが、

『あのアメリカ人はやめといた方がいい。

私はわかる。

うちのダルクは断った。』

と。」




私がダルクで感じたことですが、

ダルクは責任者同士が繋がっています。



①一件、断ってきたら、他のダルクも断ってくる、

私は感じました。


②ワンネスの方は、

「依存症の方は全般的に受け入れる。

ワンネスは依存症の対応全般に慣れている。」

とおっしゃってくださいましたが、



ダルクは、乱暴に言えば、”扱いやすい、従いやすい舎弟みたいな入所者”を集めたがるように、私は感じました。

ヤクザ社会の名残でしょうか。

(意地悪な言い方になり、申し訳ございません。)



①②は、完全に私の感じたことです。



もちろんダルクで沢山、回復されている方はいらっしゃるでしょう。


合う、合わない、はあると思います。


その為、責任者側も、入所者を選ぶ立場になるのは仕方ないかもしれませんね。



私は私の思いをブログに残す為、ダルクについて批判的に書いてしまいましたが、


依存症を回復したいとお考えの方がいらっしゃれば、

依存症回復支援施設のワンネスとダルクは当然、選択肢としてお考えください。