ワンネスは、沖縄や奈良に依存症の回復施設を所有し、また家族に向けたオンラインの勉強会も行っています。
依存症の回復施設といえば有名なのはダルクでしょう。
TVニュースやドキュメンタリーで、ダルクは観たことがありますが、ワンネスは聞いたことがありませんでした。
家族に向けたオンラインの勉強会は、ポジティヴ心理学という、またまたアメリカで開発された、依存症の家族に向けたプログラムでした。
まずは電話で問い合わせをしました。
個人が特定されないように、詳細は避けますが、
受付の女性が、
「あなたみたいな依存症の奥様の立場の人は、離婚しちゃえばもう終わりじゃないですか。
私はね、息子が依存症なんですよ。
想像してみて。
あなたのご主人が薬物依存症か、
あなたのお子様が薬物依存症か。
どっちが辛いかわかる?」
私はどちらが不幸かなんて、不幸の背比べをしたいわけではありません。
私にとって、最愛は子供たちです。
でもね、
その最愛の子供たちにとっての、最愛の父親こそが、
私の夫なんです。
私の子供たちは、父親が大好きで、その父親の手を絶対に離そうとはしないんです。
それからどうして、
子供よりも、夫が薬物依存症になる方がまだマシだ、
なんて言えるんでしょうか。
私の夫にだって、息子の薬物依存症で苦しむ母親がいます。
それに、
私の夫は、私の大切な夫なんですよ。
誰だって、
依存症という地獄ような病気になっていいわけがない、
そして地獄のように苦しむ家族がいます。
(余談ですが、この受付の女性は、
別の勉強会で、
「依存症家族からの電話受付は難しい。
何かこちらが言葉を間違えれば、相手の方が電話を切ってしまう。」
とおっしゃっていました。)