生活の再建2日目。
子供たちとバスに乗り、
リサイクルショップへ行きました。
昭和30年代に、
三種の神器といわれた、
小さな冷蔵庫、
小さな洗濯機、
そして
小さな炊飯器を買いました。
節約の為、どちらも小さなものしか買えませんでしたが、
大は小を兼ねる、
ではなく、
小は大を補える。
何とかなるもので、
冷蔵庫は10年経った今も、同じものを使っています。
ちなみにガステーブルは高かったので、
新品でカセットコンロを買いました。
これで何とか、生活はできます。
私は本当に何もかも無くしてしまいましたが、
誤解を恐れずに言えば、
高価な冷蔵庫や洗濯機の必要性がわからなくなりました。
決して負け惜しみじゃなく、
高い冷蔵庫も、安い冷蔵庫も、
どちらも同じように冷えるし、
高い洗濯機も、安い洗濯機も、
どちらも同じように洗えます。
ただ炊飯器はさすがに安すぎるのはまずかったなあ、
いつか生活が安定したら、炊飯器は買い直そうと思いました。
ところで掃除機は、今から4年前にダイソンを買いましたが、
なんだかんだで、ダイソンの掃除機はほとんど使わず、今でもホウキとチリトリを使っています。
そっちの方がよく取れるんです。
しかも100均のこれ。
軽くて使いやすいです。
もう10年使っており、壊れないから買い直す必要がないんてす。↓
食洗機と乾燥機は、アメリカのお家に備え付けでありましたが、
食洗機と乾燥機は、
日本に帰ったら、
絶対に買わない。
と決めていました。
食洗機と乾燥機を使うと一見ラクですが、
食器と洋服がダメになりやすいのです。
高い食洗機と乾燥機を買い、
電気代も高くなり、
挙句に食器と洋服を早く消耗すれば、
三重苦。
貧乏になって良かったことは、
必要のないものを見極める力がついたこと。
↑めちゃくちゃ負け惜しみみたいですが、
結構、このシンプルな生活を気に入っています![]()
それにしても何もない生活はやはりこわかったので、
洗濯機、冷蔵庫、炊飯器、ガスのカセットコンロがそろうと、少しホッとしました。
その日の夜、
ではない明け方。
朝の5時前くらいでしょうか。
東京はうっすら明るくなる頃。
電話が鳴りました。
着信番号に、長い数字が並んでいました。
「もしもし?」
「もしもし。」
電話は夫からでした。
生きてたんだ
↑本当にそう感じてしまいました。
「今どこ?」
すると夫は
「カナダで警察に止められている。」




