アメリカで子供(と私)が大好きだった場所、
全米チェーン・レストランのチャッキー・チーズ。
店内はレストランですが、
遊具やゲーム機があり、
ピザ🍕を食べながら走り回って遊べる
日本では考えられないレストランでした。
子供の誘拐を防ぐ為です
出入口では警備員ではなく、
警察官に、
親子ごとに同じ番号のスタンプを、手の甲に押され、
退場の際にまた警察官に手の甲を見せ、その番号をチェックされます。
店内にはミッキーのパクリのようなチャッキーがいて、一緒にダンスをしたり遊んでくれました。
チャッキー・チーズのゲームで遊ぶと、遊ぶたびにチケットがもらえ、
チケットの枚数で、
入口にあるオモチャに換金できる、
子供にとって、遊んでオモチャがもらえる夢のような場所でした。
オモチャはチャッキーのヌイグルミや水鉄砲、ボードゲーム、
その為、我が家には数えきれないほどのチャッキー・グッズがあります。
子供の誕生日パーティーもここでしました。
チャッキーが誕生日のホストをしてくれるんです。
風が舞って、おもちゃに換金できるチケットをつかみ取るゲームも人気でした。
お誕生日ケーキも、チャッキーが運んでくれました。
ところで今のチャッキーは何代目かで、私がアメリカについた時は、このあまり可愛くないチャッキーでした。
「子供がチャッキーを見てガン泣きする。」と、有名でした
↑こわいわ。
途中で、このチャッキーになりましたが、ミッキーそっくり!↓
今のチャッキーの後ろに、
かわいくない先代チャッキーが…
いや、過去のチャッキーこわすぎ!
…と思ったら、
過去にいけばいくほど、
もっと不気味だった
↑「チャッキー 不気味」
って書かれてる
楽しかったチャッキー・チーズ、コロナ禍では、経営が苦しかったみたいで何店舗も閉店していました…🥺
銃撃されたり…
チャッキー・チーズのピザ、
お店での手作りで、
とてもおいしかったです。
今でも私の子供は、チャッキーに会いたいと言います。
私もチャッキーに会いたいです。
日本にもチャッキー・チーズがあれば楽しいですが、
ピザを食べながら遊びまわるコンセプトは、日本では難しいでしょうね…。
もちろんしつけでは良くないことでも、
あのレストランでだけは思いっきり好きなことができて、子供には良い思い出です。
おそらく子供たちも、
「あれはチャッキー・チーズだけでゆるされていること」
とちゃんと理解していて、チャッキー・チーズ以外のレストランでは食べ物を食べながら走り回る子供なんていませんでした。
我が家では
「チャッキー・チーズ」という単語さえ禁句でした。
子供たちがこの単語を聞くと、
「行きたいー😭」と騒ぎ出す為、
夫とチャッキー・チーズのことは、
「C」と頭文字で呼んでいました。
猫を飼っている家は、「ちゅーる」は禁句ですよね。
猫が大喜びするから。
あれと同じです。
今でもチャッキーからメールが届きます。
「もうすぐ〇〇のお誕生日ですね!
一緒にお誕生日パーティーの計画を練りましょう!」
アメリカ生活でのメルマガは全て配信停止にしましたが、
未だにチャッキーからのメルマガだけは配信停止にはできません。
お家には大きなチャッキーのぬいぐるみがあり、
今のお家でもリビングソファにチャッキーが座っています。
アメリカ生活は楽しかった…と子供に記憶させる為、
チャッキーは我が家のリビングのソファにずっといます。