【閲覧注意】

夫の薬物依存症を止める方法⑧

薬物乱用防止教室を開催する。



※今回は、

文末にとてもショッキングな内容と動画を投稿しています。


ご心配な方は読まれないでください。




私自身も、ブログを書くのがだんだん、苦しくなってきました。


書くことによって整理される、癒されるかなと思い、ブログを始めてみましたが、


長く悲惨な薬物依存症との生活、


内容は、これから、

どんどん底なし沼のよう

最悪になるので、今、書くのが苦しいです。


いつか楽になるのでしょうか…。




私はYouTubeで、とにかく薬物依存症の方の恐ろしい動画を沢山、検索し、夫に観せました。



「ほら観て!

薬物依存症はこんなにこわいんだよ?

だからやめようね!」




やはりこわいのは、フィラデルフィアのケンジントン、「ゾンビ」と呼ばれる薬物依存症たちです。







しかも一番恐ろしいのは、

医師から処方された処方薬から、彼らは重度の薬物依存症なってしまったことです。


製薬会社の創業者一族の一人が、

会社の没落を避ける為に、

処方薬の鎮痛剤に、ヘロインを配合し、本来、癌の末期患者が服用するような強い依存性のある鎮痛剤を、

頭痛、生理痛、歯痛、骨折痛、術後の痛み止めとして、世に売り出しました。



興味のある方は、ネットフリックスやフールーでアメリカの「オピオイド危機」などを視聴してみてください。



オピオイドは、処方薬です。


頭痛、生理痛、歯痛、骨折痛、術後の鎮痛剤として、病院からカンタンに処方され続けた鎮痛剤です。 


CMにもなった「普通の鎮痛剤」と謳われたものです。



ネットフリックスであれば、


「ペイン・キラー 死に至る薬」


公衆衛生史上最悪ともいえる大惨事は、いかにして「広められた」のか。


アメリカ大統領による「国家緊急事態」が宣告された”処方薬”によるドラッグ汚染。






Huluであれば、


「ドラッグ・アディクション ヘロイン・ランド」





ディズニープラスであれば、


「DOPE SICK  アメリカを蝕むオピオイド危機」






ところで、私の子供が現在通う日本の公立小学校でも、薬物乱用防止教室がありました。


警察官がやってきて、警察官自前の寸劇をみせられたそうです。



「薬物乱用は、逮捕されるからやめなさい。」


「クスリやめますか?それとも人間をやめますか?」


そんな日本の公立小学校の薬物乱用防止教室は、かつての私のお手製の薬物乱用防止教室なみに効果はないと思います。


男の子たちは、警察官の寸劇を小バカにして笑って観ていたそうです。


日本はアメリカほど薬物汚染がないので、薬物乱用防止教室に労力もかけないのでしょう。



しかし依存性は生まれつきや体質もあり、私の子供たちはおそらく生まれつき、依存性の体質だと思います。

その為、子供たちには、「薬物はもちろん、アルコールも飲まないように。」と、小学校低学年から教えています。


「あなたたちの父親の家系に依存性が多く、そういう体質があるから。日本だと、特にお酒を飲む機会があるけど、『父親がアルコール依存症だったので、私は飲まないようにしています。』と言いなさい。」と伝えています。



残念ながら、すでに依存性になってしまっていた夫に、私のお手製の薬物乱用防止教室は

手遅れでした。




しかし、そんな中でもおそろしい動画をここに載せておきます。




薬物依存症者が、

通りがかりの男性を

 

食べています





「それは違法ドラッグだろう。」


いいえ、市販薬も処方薬も、

薬物依存症になります。


しかも違法ドラッグより悲惨なのは、市販薬と処方薬です。


警察に捕まらないから、

対処ができないのです。