夫の母の家で、一番上の子の3歳の誕生日パーティーをしました。
アメリカの一般的な誕生日ケーキはあまりおいしくないので、日系マーケットで大きなショートケーキを特注しました。
↑アメリカのケーキってこんな感じでカラフルです。
すっごく甘いんです。
この時期は、夫の同僚のお子さんのお誕生日パーティーにもよく招待されましたが、だいたい毎回、5000円前後のプレゼントを買っていきました。
夫の同僚ということと、何よりもアメリカのお誕生日パーティーはゲストの子供たちも一緒に楽しめるようにお金をかけてくださっています。
皆さま、プロのお誕生日パーティー業者さんにお願いをされていて、
プロのピエロが手品をしてくれたり、
お庭に移動動物園を注文して、ポニーがいて乗せてくれたり、
バウンス・ハウスも1日レンタルしたり、
ご主人がバーベキューをしてくれたり。
だからアメリカのお誕生日パーティーに招待されて、あまり安いプレゼントを持っていくのは気が引けました。
夫の母の家では、大きな誕生日パーティーはできませんでしたが、
ケーキやお食事、こんな感じで外で遊べるプールを用意しました。
ゲストは、
①夫の母、
②夫の母方のおばあちゃん
(私の子供にとって、ひいおばあちゃん。)
③あとは夫の伯母とその息子(当時5歳)
(夫の母の妹。)
だけでした。
夫のおばあちゃんはアルツハイマーなので、仕方ないのですが、
誰からもお誕生日プレゼントはありませんでした。
夫の伯母の息子には、こちらから過去に2回、お誕生日プレゼントをあげました。(5000円相当x2)
しかし、うちの子の誕生日パーティーでは、
その伯母に100均のシャボン玉を、
「パーティーだから、これで遊びなよ。」
と渡されたのみ。
何となく、ちょっと悲しいです。
夫の伯母は、生まれた頃からずっと同性愛者でしたが、
ある日、突然、上司の男性と結婚。
周りがビックリする中、
息子が産まれた8ヶ月後に離婚をしました。
当時は黒人女性のガールフレンドがいましたが、
同時期にあったガールフレンドの誕生日に、
ターンテーブルをプレゼントしていました。
(「彼女の誕生日パーティー!」と写メを見せてきました。)
せめてお古の絵本とか欲しかったな〜。
(あちらの息子さんは、うちの第1子の2歳上。)
その日は、夫の伯母は、ガールフレンドとケンカをしていたのか、メールでずっと言い合いしていて、とにかく帰りたそうでした。
しかし次の年からは本当に大変になり、それでもこれが最後の幸せな誕生日パーティーだった気がします。