少し余談…
私の子供が、キッチンのカウンターや冷蔵庫の上によじのぼる話ですが、
本当に2歳から登っていました。
どんなに検索しても、他の子供たちは、椅子を使っていますよね。
私の子供は、椅子は使わずによじ登っていました。
あ、近いものがありました。
この子も2歳くらいかな。
まさにこんな感じ、本当に椅子は使わなかったです。
私の上の子2人は「キッチンカウンター=登るもの」と認識しており、
子供たちに買ってあげたおままごと用のキッチンも、こうなっていました。
そして冷蔵庫の上に登る2歳児…
いませんよね。
はい、冷蔵庫の上です。
2歳児です。
いました!
この子も2歳児!
動画で観てください。
ああ、まさにこの登り方。
落ちたら命に関わります。
ニュースにもなっていました。
「スパマイダーマンみたい!」って書かれています
しかも手を離すと、スーパーマーケットの棚もこんな感じで登っていました。
これは若い人たちの悪ふざけですが、私の子供はパッと手を離して走っていき、2歳でこれをして、本当にご迷惑をおかけしていました。
手を繋いでも振りほどくので、繋ぎ方を工夫しました。
いつも私は子供の手首を持っていたので、
子供から私の手をつなぐときも、子供は私の手首を持っていました。
あとはハーネス、同じものを持っていました。
うちの子は4歳近くになってもハーネスをしていました。
本当にヘトヘトでした。
アメリカで若い女性に、
「犬みたいに繋ぐな。🐕」
と怒鳴られ、言い返したこともあります(笑)
逆に年上の女性には、
「私の子供も4歳までハーネスをしていた。周りに『きちんとしつけをすれば、子供は聞くはずだ。』と言われて、悔しくて言い返したこともある。このハーネスがなければ、子供の命はなかったのではないかというほど、ヒヤリすることばかりだった。でも今は薬学を学ぶ、優秀な大学生よ。」
なぜ、あんなにひたすら登っていたんでしょう。
私の上の子は言葉が遅く、説明をしてくれませんでした。
2歳児でしたからね。
この時期…長かったですね(笑)
歩き出した一歳半健診の時から、小学校入学するまでは本当に目が離せず…いや、目だけではなく手が離せず、本当に大変でした
おかげで(笑)今は運動神経は抜群に良く、小学校時代は、週一でスイミング教室に1時間通っていただけですが、区の陸上競技大会で短距離走1位になるほど足が早かったです。
一歳半から明らかに、運動量がすごかったです。
あの頃は、大人しい他のお子様たちを見て、
「私の子育ての何がいけないんだろう。」と悩みました。
上の子二人ともこんな感じだったからです。
ただ第三子は、本当に落ち着いていておとなしかったです。
子供に伝える色々な方法を試しましたが、大差はなく、結果、「子供の安全確保」を第一に考えることにしました。
今は三人とも運動神経に大差はなく(あれ?)
大人しかったはずの第三子が追い上げてきて(笑)、
三人とも賑やかです。