前置きが長いと怒られても書き続ける…。それが私!
りんです。こんにちは。
てか(私にしては)すごい猛スピードでのブログ更新。
さすがYDK。やればできる子。
でね、先日携帯にこんなメールが届きました。(原文まま)
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タイトル:おはよー。
ケータイ変えました♪
あれから体調はどう?(>_<)
辛い時は無理しないでしっかり休んでね!
今月中にまたご飯でもいけたらいいね♪
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・・・えーっと、誰?
名前を書いてくれんとわからんやないかーい。
ってことを、可愛らしく(当社比)返信してみました。
内容的に、きっと私の病気を知ってる人。
私が今も治療をしてることを知ってるから、きっとブログ関係で知り合った人かも。
って思ったんですよ。
ブログで知り合った人ならば、失礼があったらいかんやないですか。
(ブログ外の友達には失礼があってもいいと言っているわけではないが、あってもいいと思っている。コラ)
で、返ってきたメールがコレ。
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タイトル:Re.
あれれ???
ごめん。名前入れるの忘れてた(^^)汗
山田(仮)だよー♪
あっちゃんだよね??
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違います。あっちゃんではありません。
山田(仮)もシラネーヨ。
なので放置してたのですが、さらに翌日来たメールがコレ。
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タイトル:昨日は失礼しました…。
アドレスの入力ミスで間違えてメールしちゃったみたいです…。
わざわざ返事を返してもらってすみません。
しかも男性の方と間違えるなんて…。
女性の方ですよね??
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・・・。
うっわー、こういう手法ってまだ使われてたんだねー。
なんかかなり昔に使い古されすぎて、逆に新鮮だわ。
でもさぁ、最初のメールでさー、「体調はどう?」とか「辛い時は無理しないで」とか、これって、まんま闘病中の相手へ宛てたメールだと思わない?
思っちゃわない??
騙されて返信しても仕方ないと思わない???
まぁ、私がピュアであるということの証明でもあるんですけどね。
ピュアピュア。
純真すぎてまぶしい、自分が。
このことを夫に話したら
「でも、そんなに友達いないじゃん。怪しいって思わなかったの?」
・・・やっべ、忘れてた。
私、友達めちゃめちゃ少ないんだった。
病気のこと話してて、今月ランチに行けそうな友達なんて片手で余るじゃん。
くっそー、どこのどいつじゃー。
本人ですら覚えられないほどの長いメアドをどこで知ったんじゃー!
「ちょっと入力ミスしちゃった★」じゃねーよ。どんな奇跡だ。
腹立つわー。
闘病中のみなさま、いや、闘病中のお友達の多いリア充のみなさま、
こういうメールが横行していますので(多分)、くれぐれもお気をつけくださいね。
というわけで、本題。
今年5月、3回の動注療法が終わった。
動注時のCTの結果から、骨盤内は縮小・増大はなし(気持ち色は濃くなってる気はするけど)
そして、動注治療している3ヶ月間
経口抗がん剤で押さえていた肺の病変が大きくなってしまったことがわかった。
綾野剛(似の主治医)の診察でそう言われたのが5月の最終週。
翌日、JD先生にも診察していただき、さらに翌日、JD先生の所見を綾野GOに伝えに行き、そこで新しい治療が決まった。
・イリノテカン+ネダプラチンをWeeklyで。
・Day1、Day8、Day15と日帰りで治療し、翌週は休薬。
・Day1のみ2剤、残りの2回はイリノテカン単剤で。
・6月に入ったらすぐ開始
・2クール続けてから、CTでの効果判定
イリノテカンの副作用は、下痢、骨髄抑制、吐き気など。
特に下痢は、あまり酷いと治療中止に。
それについては、ハンゲシャシントウという漢方薬を服用。
ネダプラチンの副作用。
プラチナ系なので、シスプラチンと同じような副作用だけど、シスプラチンより軽いとのこと。
プラ子とは長い付き合いだけど、今回はプラ子の妹分って感じ?
効いて欲しい。
肺転移を告げられたとき、有効な抗がん剤は3種類と言われた。
それが効かなかったら余命1年。
1つ目のシスプラチン。
効果無しとの判断だった。
2つ目のタキソテール。
アナフィラキシーが出た。
アレルギー止めで対応していただき事なきを得たが、綾野GO的には、タキソテールはもう使えないとのこと。
最後の薬がイリノテカン。
どうかどうか効いてほしい。
肺の病変、骨盤内の再々発ともに次の治療へ進めるように。
たとえ共存でもいい、このまま生きていけるように。
沢山の大切な闘う仲間とみんなで一緒に、おばあちゃんになりたいんです。
※肺転移の告知の時、治療は抗がん剤しかないと言われましたが今は「抗がん剤だけしかない」とは考えていません。
なので、イリノテカンが最後の薬とは思ってないですが、ただただ効いてほしいと願っています。
『よし、頑張ろう!』
治療が決まった時、綾野GOはそう言った。
いつもだけど。
「先生、(“とりあえず”の目標として)私50歳まで生きたいんです。あと3年。」
(とりあえずクリアしたら、東京オリンピック見て、リニアにも乗るけどね。)
『大丈夫だよ』
「本当?」
『本当。僕が何とかします。』
「ほんとのほんとですね?嘘だったら本気で暴れますからね」
『・・・が、頑張ります』
何そのビミョーな間は~。
でも嬉しかった。
先のことなんて誰にもわからない。
私にも先生にも誰にも。
無責任な言葉なのかもしれない。
批判する人もいるかもしれない。
だけど
医者の言葉で患者の気持ちは変わる。
重たい病気を抱え、希望が見えなくても、先生の一言で笑顔になれる。
JD先生のセカンドオピニオンの時もそうだった。
もう未来はないんだと絶望していた時、
『私は大丈夫だと思いますよ。』
先生のその言葉で救われた。
私はヘタレだから、たとえそれが真実だとしても、厳しい現実ばかり突き付けられるより、希望を持ちたい。
難しいってことはわかってる。
ちゃんと現実も見えてるよ。
でも、希望を持ちたい。
1人じゃ持てそうもない時こそ誰かの言葉で感じたい。
甘えてごめん。
ヘタレでごめん。
だから嬉しかった。
すごく嬉しかったんです。
先生の言葉が。
先生も一緒に闘ってくれている。
そんな風に思えるってことが、とても幸せです。
2015年6月。
イリノテカン+ネダプラチンでの治療が始まった。