愛媛県倫理法人会 7月以降のコロナ対応について
愛媛県倫理法人会 関係各位
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は愛媛県倫理法人会の活動にご尽力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、題記について、7月1日(木)に愛媛県中村知事より、現在の「感染警戒期」は継続したまま次の4点について感染対策のテレビ発表がありました。
①「感染回避行動の継続徹底」
②「体調異変時は休んで受診」
③「まん延防止等重点措置地域等との往来自粛」
④「当面、大人数を避けてルールを守った会食の実施(県職員は20人以下を維持)」
この中で④について「会食条件緩和」として、会食基準の変更(大人数を避けて)がありました。
なお、感染リスクの高い行動のない人との会食、不特定多数の会食の厳禁、また長時間をさけて感染対策が徹底されている店でのルールを守った会食はそのままですが、大人数の基準は、常識の範囲とされました。例えば、感染対策が徹底されている店で、100人が入れる会場で半分の50人以下で使用する場合はどうか。このような場合は、会場、会場の判断で決めるしかないと発言されました。
つきましては、上記の発表から愛媛県倫理法人会といたしましては、愛媛県中村知事の方針に従って、7月5日(月)からは、①②③は、現状のまま堅持して、当面④会食については、愛媛県倫理法人会は、愛媛県自体が感染縮小期に至っていないため、懇親会はまだ自粛することとします。
但し、単会単位では次の条件をクリアして開催することを認めます。
(1)食事中以外のマスクの着用
(2)大声を出しての会食の厳禁
(3)体調のすぐれない方の参加は、ご遠慮願う
(4)2週間以内に県外に往来、また県外者と会食をされた方の自粛
(5)感染対策が徹底されている会場の使用
検温装置の完備、手指消毒のアルコール等の完備、空調の完備
(6)無理のない人数で長時間を避けて、見知った方々との会食に絞る
(7)ホテルであれば、1テーブル4人から5人までとし、間隔を十分にとって実施
(8)後日、万が一体調不良、コロナに感染した場合のための報告義務、及び追跡体制がとれるように各テーブルの名簿を確実にし、必ず接触者がわかるようにする
(9)当面、テーブルのレイアウト、名簿(連絡先)は責任をもって保管する
以上
令和3年7月5日
愛媛県倫理法人会
会長 松尾 桂