夫の実家から届いた紫玉ねぎ。
せっかくのきれいな色も、加熱調理してしまうと色が抜けて
普通の玉ねぎになってしまう。
きれいな色を活かすには、酢と合わせるのが一番ですよね。
フルーティーな甘みがあるホワイトバルサミコなら
合わせ酢を作る必要もなく、それだけでおいしいマリネになりますよ~。
バルサミコ酢のおいしい風味を持ちながら、
無色のホワイトバルサミコ酢は、とても使いやすい調味料です。
紫玉ねぎの色の正体は、ソラマメの茹で汁の赤と同じアントシアニン
酢できれいな赤を引き出し、塩が色あせを抑える働きをするらしい。
なので酢と塩を使うマリネは、紫玉ねぎをよりきれいに見せる調理法なんですね。
このきれいでおいしい玉ねぎの酢漬けを作りながら
これに合う料理を!と思い、カレー風味のチキンに決定!
ちょっとスパイシーでさっぱりいただける、夏らしい一品になりました。
ヨーグルトカレーチキンと紫玉ねぎのマリネ
<材料:4人分>
■紫玉ねぎマリネ
紫玉ねぎ 3個(約540g)
ホワイトバルサミコ酢 100ml
塩 2つまみ
EXVオリーブオイル 大さじ2
■ヨーグルトカレーチキン
鶏もも肉 2枚(約480g)
ドリップヨーグルト 約150g(小岩井生乳100%ヨーグルト400gを3時間以上水切り)
粉末スパイス(クミン、ターメリック、ガラムマサラ、パプリカ)各小さじ1
塩 適量
<作り方>
① 紫玉ねぎマリネを作る。
半分に切り、繊維を断ち切るように薄くスライスした紫玉ねぎを
ホワイトバルサミコと塩と一緒に容器に入れ、冷蔵庫で1時間マリネする。
出来上がったものにオリーブオイルを加える。
② ヨーグルトカレーチキンを作る。
食べ易い大きさに切り分けた鶏肉に、塩以外の全ての材料を混ぜ10分ほどおく。
フライパンに入れて強火で加熱、ぐつぐつ煮立ってきたら
中火にして、鶏肉の中まで火を通す。味をみて塩で調味する。
■ ①と②を和えるようにして食べると美味しいですよ~。
ヨーグルト効果か、スパイスのおかげか・・
鶏肉が驚くほど柔らかくなりました!!
おいしそう!と思っていただけたら
゛(*・・)σ凸ぽちっ♪っと。
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紫陽花はちょこっとお休みで・・
53階からの新宿の景色を。
先週、大尊敬する友人が大阪から仕事のために上京していました。
どこにいても超多忙な彼女ですが、
お仕事の合間に時間をとってくれたので、
今回の仕事先、新宿オペラシティーに会いに行きました。
画像は、その53階にあるカフェから撮影。
以前にもブログで紹介したことのあるこの友人は、
オールステンレスのオーダーキッチンLe pur(ルプ)の女社長。
今回は、ただ大好きな友人に会うのだけが目的ではなく、
今後、勇気凛りんとコラボで何かを考えてみたい・・と言う
本当に嬉しい彼女からのオファーに、
軽く打ち合わせを兼ね、会いに行きました。
と言っても・・ほとんどお茶飲み世間話で終わってしまったけど。
でも、その茶飲み話の中で彼女から聞いた
Le purのコンセプトである「シンプル」&「スリム」の定義。
今の時代にマッチした本当にいいお話でした。
やさしい笑顔で語る彼女の話には、いつも惹き込まれます。
明日7月4日から30日まで
新宿にある東京オペラシティ1Fの木童(こどう)にて
ルプキッチンの展示会が開催されます。
友人ルプママのこだわりのキッチンをご覧になってくださいね。
木童東京ショールーム企画展
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