肌寒い朝です。
今日は洗濯どうしようかな~と、考えることから始まる毎朝。
梅雨の朝ですよね~
昨日は、14年ぶりの友人と会いました。
私が渡米した頃に、既にシカゴに2年住んでいた友人で、
右も左もわからない異国生活の始まりに、色々教えてくれた友人です。
あの頃はネットなんて便利なものはなく、
子供が熱を出せば、病院はどこに行ったらいいの?
幼稚園はどうやって探したらいい??
この食材はどこで買える? などなど・・
とにかく生活の中の全部を、彼女のような先輩日本人に教えてもらいながら
手さぐりで生活を始めたものでした。
おしゃれもできず、なりふり構わず必死で異国生活してたね~と昔を振り返りながら、
お互いアメリカに単身赴任をしている夫を持ちながらも
スカイプやメールなど、簡単に連絡をとれる今の時代を、
便利になったもんだね~なんて、昔よく母が言っていたようなことを言いながら
懐かしい話に花を咲かせました。
あの頃は・・本当に日本が遠かった・・・
シカゴにいた頃から、よく作っていた簡単料理です。
あちらで手に入る食材で、こんな風な和食っぽいものを作っていたっけな~
今の我が家の食卓は、あの頃に比べると本当に贅沢。
高価なものを食べているという意味ではなく・・
季節の野菜、果物や魚を一番おいしい時期に楽しめる。
そう言った意味で、本当に贅沢をさせてもらっていると感じます。
新じゃがと初夏のおいしいあさりで作りました~。
アサリとじゃがいものガーリック酒蒸し
<材料:3人分>
じゃがいも 小さめ300g
あさり 殻つき300g
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 2片
鷹の爪 1本
酒 1/2カップ
塩 小さじ1/4
<作り方>
① アサリは塩水につけて砂抜きをし、からをきれいに洗う。
じゃがいもは皮をむき、6~7mmの厚さに輪切りにして水にさらす。
じゃがいもが大きい場合は半月切りに。
② フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れて中火で加熱。
香りがたったら、鷹の爪と①のじゃがいもを加え全体が透き通るまで炒める。
③ ①のアサリを加え、オイルを全体に回したら酒を入れて蓋をして蒸す。
アサリが開いたら塩を加えて混ぜる。