小豆で作った餡子は、日系、韓国系のマーケットなどで缶詰で購入できますが
白あんとなると、アメリカ(シカゴ地区)ではほとんど手に入りません。
アメリカの、どこのスーパーでも購入できる豆を使って、美味しい白あん
案外、簡単に出来てしまうんですよ。


白あん

<材料>
白いんげん(Large Lima Beans)     500g
砂糖(グラニュー糖でも)          2カップ 
塩                       ひとつまみ

<作り方>
① 白いんげんを一晩水につけ、ふやかしてから皮と芽を取り除く。
   灰汁が出るので3回、茹でこぼす。 
② 豆と砂糖を鍋に入れ水をひたひたに入れ弱火にかける。
   フツフツを煮えてきたら、かき回しながら煮続ける。
   木べらですくってみてポタっと落ちるようになったら火を止める。
   冷めるとかたくなるので、ここではやわらかめで火を止める。

■ 粗熱が取れたら、フードプロセッサーにかけると、より滑らかな餡になります。
■ 固く茹でた卵の黄身のような白あんがお好みであれば、加熱時間を長くして下さい。


抹茶と白あんの水羊羹  画像クリックで別窓にて♪








温かいコメント、本当にありがとうございました。
風邪と、持病のサイナス(副鼻腔の炎症)が同時に襲撃
ちょこっと、辛い時間を過ごしていましたが、すっかり元気です。
ご心配をおかけし・・・ごめんなさい&温かいコメントありがとうございました。

本当は、この白あんを使ったひな祭り用のお菓子でも提案しようと思っていたのですが・・
私の思わぬ体調不良で・・白あんも冷蔵庫の中でひっそりと・・
タッパに詰められた白い物体・・・・正体がわからなかったのか
さすがの子供たちにも食べつくされることもなく、私の回復を待っていてくれました~

雛祭りは終わってしまったし・・・(こちらは、これから雛祭りの夕食です)
和菓子ではなく、洋菓子でも考えてみようかな~白あんの。
しばし、冷凍庫送りです(笑)







我が家の質素な雛人形

上は、母が遊びに来た時に持って来てくれたもの
陶器製の立ち雛・・・色の感じが気に入ってます

下は、アメリカに来た頃にトールペイントで描いたもの
当時、習っていたトールペイントの先生の旦那様が
のこで雛形にカットしてくれた木に色をつけました









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