あー最近本当にネタ切れで←無計画野郎なので(笑



普通に日記といきましょうか。


いい加減更新しないとなんか…ね。kaho-23



読んでいらっしゃる方もいらっしゃるかどうか、、なのに。。。。




話変わりますっ☆


今日、本買ったんですよーbook


えーと。


戯言シリーズの「ヒトクイマジカル」です。


さすが西尾さん、僕…1カ月に10冊も本読んじゃいましたもんww



もうこうなったら魔術ですねー。



素晴らしすぎる内容。


笑える話。


驚愕のラスト。


これが西尾維新サンの魅力ですよーにこにこ






暇さえあれば本を読んでいるカナでしたー。



しーゆー

夢を抱くことは簡単で。


夢を現実化させるのも簡単である。


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磁炉砂漠。


名は本性を表す。


その名の通りの砂漠。



ただ、普通の砂漠との大きな違い。



      ・ ・

動植物が一切存在しないこと。




サボテンも、トカゲも、蟻も。


ただ周りに広がる景色は大量の砂と照りつける太陽、そして変人まみれの仲間(まだそうは思っていないが)だけだった。


「モーちゃんー。僕ちゃんもう無理ぃー。限界だぉ。もうヤダぁー。」


さっきまで元気だった箕郷ももうヘバっていた。


それにしても《モーちゃん》の件についてはご愁傷様だ。


その《モーちゃん》はまったく疲れた様子もなく、先頭を歩いている。


「ん。お疲れだな。水飲むか?」


「絶対飲まないんだおっ!!」



拒絶。


こんな小さな子に拒否られてさぞ気も悪いことだろうと思ったら



「宝探しは男のロマンなんだよっ♫」


そんなこと言ってる。


しかも歌いつつ、踊ったりして。



能天気な野郎だ。



「で、あとどれくらいなんだ?」


僕はしびれをきらし、忠也に訪ねた。


「さぁ?出雲、あとどんくらいなんだ?」





・・・。





「またパソコンですかっ!ヘッドホンですかっ!!」


そう言ってヘッドホンを外しにいく。



「あん?なんだ?」



さすがにこの場所だとみんな機嫌悪そうだ。



「で、何?」


「あとどれくらいなんだ?」


「主語がなくてわかりません。」


ごもっとも。


「宝まであとどれくらいなんだ?」



忠也は顔色を変えずに言った。



「あと、10.89kmです。しかし、場所は特定できません。以上。」



それだけ言ってまたヘッドホンをつける。



「いやいやいやー。」


そう言って忠也は出雲がつけたヘッドホンを強引にひきはがす。



出雲は苛立って顔をずいぶんと渋らせている。


「なんですか」


声だけは落ち着いているのだが・・・。


顔は明らかに苛立ちを表していた。


「なんですか」


二度目は少々イライラと。


「どうして場所がわからないんだ?」


その言葉に出雲は首をかしげる。


「馬鹿ですか。ここ、砂漠ですよ。」


軽い侮辱。


「わかっている。なぜだ?」


出雲の顔は明らかにかわいそうなものを見る目に変わっていた。


こいつは馬鹿なんだ――、と。


「最初から場所を特定できてはないんですよ。地図、役に立ちませんよね。」


確かに。


考えてみればそうだ。


目印の無い砂漠で地図、というのはまずおかしい。


みんなそう思ったのか、貰った地図に手をのばす。


『誰も目を通してなかったんだな・・・。』


なんて思った。


手に持った白い地図を広げてみるとワケのわからない文字や数字が並んでいた。


しかもたった6つ。


「なんだ、これは?」


忠也へ訪ねる。


「地図だ。」


「なんの?」


「宝の。」


「地図には見えないが?」


「ん。そのことに関してはあいつに聞け。」


そう言って出雲のほうへと顎をしゃくる。


出雲さんは相変わらずパソコンと遊んでいた。


カタカタとキーを叩く音だけが虚しく響いていた。


その出雲さんの顔は無。


無表情。


「出雲さん。」


予想通りのシカト。


結構これ、切ない。


忠也と同じように出雲のヘッドホンを外す。


勿論、嫌がられたがここは強引に。


「質問です。この数字と英語は何ですか?」


「貴方、儚禅よりも馬鹿でしたか。もう少し教養のある方だと思いました。」


馬鹿ですいませんね。


「この数字と英語は何なのですか?」


「緯度、経度です。わからないようなら言っておきますが、地球に縦線と横線があって、それにメモリがついてると思って下さい。それです。」


顔色ひとつ変えずにさらっとそう言った。


「そうですか。ではどうして場所を確定できないのですか?」


これが一番の疑問。


「ここは磁炉砂漠。磁石のせいで時計は役に立ちません。そしてここは不毛地帯。動植物は何もありません。だから人間が入れる領域ではないのです。そこにどうして目印が必要なのですか?」


質問で返されるという形になったがおおよそ理解できた。


ここは目印のない砂漠。


蜃気楼さえ見えない。


















では誰が宝なんか埋めたんだ?


ー無善無悪ー



善とは何で、悪とは何なのだろう。


善、悪、対義の関係にある二つの言葉。


どこからが善でどこからが悪か。


悪意さえあれば悪なのか。


善意さえあれば善なのか。


それすらわからない俺はどちらにもつかず。


どちらにも笑顔は向けず。


どちらにも怒りは向けず。


ただ俺は無害―――じゃなかった。


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大きな空を仰ぐ。


流れるは無意味な雲。



「ねぇ、柳。宝があるんだって。」


仰向けに寝転んでいる僕顔の前に可愛らしい妹。


「ん?宝?」


「そうなのっ!!それを軍団さんが狙ってるらしーの!」


そう言って妹は人差し指を僕の前に立ててニコッと笑顔を向けた。


「それ、邪魔して横取っちゃお☆」


ん?


宝とかここは不思議の国ですか、宝島ですか?


こいつの妄想ぶりはとどまるところを知らない。



「あのさ、それってマジなの?」


こいつは嘘だけはつかない。


それだけは俺が保障する。


「ぬん?もしかして疑っちゃってんのぉ?柳も疑り深いとこあんよねー☆」


相変わらずの笑顔。


「ミーちゃんが嘘をつくとでもぉ?まったくぅー」


そう言って妹は俺の頬の肉をつまんでグニグニと遊ぶ。


しばらくすると。


ははは、と笑って俺の頬をつまんでいる指を離す。


「で、それ、どこにあんの?」


俺がきくと


「磁炉砂漠ちゃんだよぉ。」


土地名にまでちゃんがつくのか・・・。



「その狙ってる団体サマは何なんだ?」



「依頼にお答えしてやってるっぽいよぉ。名前は月兎ちゃん☆満月のときしかいなかったりしてー」


月兎・・・。


「あ、満月のときにしかいないってのは嘘だみょん☆」


この嘘つき野郎っ!


信頼した俺がおバカさんだった。



で、月兎って・・・。




儚禅か、、。




懐かしい響き。



「ねぇ、柳。宝探しだよ。」


妹の顔は無邪気な笑顔を崩し、怪しい笑顔へと切り替えた。





どっちにしろ笑顔なのだけれど・・・。





「柳。宝探しはお好き?」














「ん。大好きだ。横取りってのもイカしてる。」