義父94歳の手🖐️


歴史を刻む、語る手。

言葉は、いらない…。


毎年恒例のお盆行事がやって来た。


お線香、ロウソク、マッチは、義父が用意してた。


前日に確認して話をした時、お盆が来たんだ〜と笑ってた。少し認知気味だけど、義母が亡くなって数十年、気丈に淡々と生きてる。尊敬してる。

ネガティブな会話は全くなし❗️


ただ、記憶の容量が 1日単位《その日 1日を生き切る》、自分や相手が誰かを認識出来る。それだけで充分なんだと気付かされる。



もし私が同じ立場だったら無理かも。孤独感で押し潰れてしまう。💦😖😣😔

まあ、それでも生きていかなければ…なんだけど。


義父から思う事は、自然の摂理により、人間って生き物は、上手く出来ているんだと私は理解してる。


年配者と接すると、良い意味でいろいろ考えさせられる。


墓参り後、夫、義父と私3人で恒例のソフトクリームを食し、帰路へ。🚗


今年も無事任務完了✅