食の終焉/ダイヤモンド社

¥2,940
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食べ物に関する本なので、軽い気持ちで読み始め・・・。
何と重い内容でしょう。。
どんどん暗い気分に包まれていきました。
結論には、明るい要素なんてないかも…と思いましたが、何とか希望に思える文を
見つけました。

考えさせられる内容

1. 豊かさの始まりは、人口増加による大量の農作物を作るための
  添加物や化学肥料の誕生から。

2. ビジネスとしての展開。それにより宣伝に洗脳される消費者、そして肥満化していく。

3. 中国、アフリカのそれぞれに抱える世界を揺るがす深刻な問題。

4. 肉からの病原菌が時限爆弾である。

大きく分けると以上の4つになります。
どれもこれもこの世に存在する怖い存在”人間”の為になされている事。

鳥インフルエンザも実は人災で、大量生産するために餌に化学物質を配合し
不自然な中で、鳥たちが病気になっていき、やがて人へと感染していく。
しかもウイルスはどんどん変化していき、いつ流行してもおかしくないと
いう事を時限爆弾と表現しています。

遺伝子組み換えによる農作物の人体への影響についても、いまだに不透明な部分があり、
それを感じる人のみオーガニックを選ぶようになってきている。

魚に関しては、他の食べ物より安全性が高い。今のところ、遺伝子組み換えでの養殖業は
幸いな事に上手くいっていない。

著者のメッセージとしては、いままで食は文明社会を生み出す物質とアイデアをもたらし、
今、崩壊に向かっている。地球温暖化による干ばつなどについても、
それを回避する力を、より良い世界を作りたい気持ちの方向性を持っていると信じてる。

結論としては、以上の事実を認識し、自分自身の食管理を自分で取り戻す。


この本を読んで、すぐ実行したい事

信用できる情報により、自分で安全と思われる事を続けていくしかない。
安さのみで品物を選ばない。なるべく地場の物を買う。
肉よりも魚でタンパク質を取る。加工食品はなるべく買わない。
食の恐怖映画を観終わった感じでした。