「才能がある人はいいですね〜。」
というようなことを言われます。
ありがとうございます、と言いますが
羨ましがられるようなことでは
ないのに、と思います。
同じ会社に勤続10年とか
毎日ウォーキングしてますとか
そういう人のほうが
よほどすごいと私は思います。
才能、というと
生れながら持っていたもの、とか
もともと他人より優れていた能力
という意味だと思いますが
わたしの場合は
まったく違います。
もともと歌が上手かったわけではないし
10年間ずーーっと歌を歌っていたわけでも
ありません。
音楽からまるっきり離れていた
時期もありましたし
昔はただの下手の横好きで
ただただ、歌うのが楽しくて
学校も行かず
毎日のように
カラオケに行って
フリータイムで7時間とか
飽きもせず歌っていました。
下手の横好きでも
それだけ毎日やっていたら
誰でも少しは上手くなるもので
そしたらますます楽しくなり
そこから本格的に
ボイストレーニングに通ったり
音楽専門学校に行くことにしました。
才能とは
持って生まれたものではなく
なんだかんだ
辞めないで
飽きないで
なんとなくでも
続けていられるもの
ではないかと思うのです。
わたしは飽き性なので
ウォーキングも
ダイエットも
スポーツも
アルバイトも
ドラマも
家計簿も
日記も
なにも、継続したことがありません。
ただひとつ
歌うことだけ
続けていただけです。
楽しいから
練習でも練習とは思わず
気づいたら時間が経っている
唯一、夢中になれるもの
そんな存在です。