人を信用できない。
そして、自分のことすら信用できない。
前回の記事で、
「美容の仕事なんて絶対にやりたくなかった」
そんな私が、なぜ今サロンをやっているのかを書きました。
今日は、その続きのお話です。
私が自分への自信をすっかりなくしてしまった、大きなきっかけ。
それは、元夫の不倫でした。
この出来事は、今までずっと胸の奥に閉じ込めてきました。
思い出すと、今でもいろんな感情が込み上げてくるからです。
あの日を境に、私は「人を信じること」が怖くなりました。
(この人も、本当は違うんじゃないか)
誰に対しても、そんな疑いを持ってしまう。
でも、それ以上に苦しかったのは、
自分自身のことまで信じられなくなったことでした。
「私の何がいけなかったんだろう」
「私だからダメだったのかな」
「こんな私だから……」
何かあるたびに自分を責め、自分のことが大嫌いになっていく。
何かを決めようとしても、
(私が選ぶことなんて、本当に大丈夫?)
と、自分の決断すら不安でたまらなくなっていました。
当時は本当につらかった。
でも、今なら分かります。
あの頃の私は、自分を嫌いたかったわけじゃない。
ただ、もう二度と傷つかないように、
必死で自分を守っていただけだったのだと。
自分の心を守ることで精一杯だった私が、
どうやってこの暗闇を抜けていったのか。
次回は、私の中に芽生えた
【ある小さな気持ち】についてお話ししますね。