今日は福智町の温泉帰りに
鞍手町のラーメン屋、心(しん)に
寄りました。
入り口は、明らかに
普通の民家をリフォームしたと
思われる
普通の民家のドアの跡が。
それから店舗の引き戸。
なんという独特な門構え。
中に入ればなかなか店内は広い。
お座敷が奥にあり、
カウンターも四席。
19時をすぎていたので
もうお客は私一人しか
いなくて
女将さんが一人
お店番をしてました。
私は、
ラーメンwalker掲載
クーポンメニューの
ラーメン&焼飯を注文。
女将さんが通らない声でボソボソボソッと
何かを説明。
え?え?なんて?
次にメニューを指して、
どうやらラーメンの濃さを
選べるらしく、
男ラーメン(非常に濃い!)
おかまラーメン
(普通。しかしネーミングが昭和・・・)
女ラーメン(あっさり。
しかし、この三種類のネーミング、
LGBTとかのセクシャルマイノリティが
敏感な都会とかでは
絶対に苦情が出るナイーブなヤツ!
福岡県の片隅の
無骨なネーミングジョークということで。
私は男ラーメンを注文。
おわ~!!
見た目から
スープが濃いぃのがよくわかる!
そして、焼飯。
いいですねー。
卵、チャーシュー、ネギ、
それぞれが
普通のお店の三割増しくらい具だくさん。
まずは
ラーメンのほうを実食。
レンゲでスープを掬おうとすると、
なんと!
スープに弾力が!
表面張力でレンゲを弾くほどの
防御力!
スープ、濃!まさに、濃縮!
なかなかこのような濃いぃスープ、
豚骨王国の福岡県のなかでも
なかなかお逢いできなくてよ。
(何故上流オネェ口調?)
そして、麺。
これは細麺。喉越しがいい。
しかもこの濃縮スープに
バチボコ相性好し。
ヤバいコラボレーション。
ちゃんと計算したうえでの濃さという
のなら、
この麺なら
男ラーメンスープチョイス一択
ではないかッ!?
とは思ったものの、
他二種のスープは未経験なので
この結論は早急といわざるを得ない。
前言撤回した上で、
次は焼飯へ。
こちらも、バチボコ味が濃い!
男ラーメンとの相性抜群!
濃!濃!ひたすら濃!
このお店のコンセプトがブレてないのは、
名物メニューである王者ラーメンが
それを物語っており、
なんと具材全部のせと
豚カツ130g載せラーメン
という
怪物が潜んでいたということ。
次回、この近辺を訪れることがあるならば
王者を
制覇してみたいと思います!
追記・3月18日、19日
門司港レトロ中央広場で開催される
北九州ラーメン2017
王座選手権
にも
この麺屋・心が参戦するらしいです!
店頭で販売していた
前売り券、
思わず買ってしまいましたよ。
これは、参戦せねば!
それな!