中国語レッスンで新たに学んだこと
中国語って学ぶの結構大変
果てしなく
途方もなく・・・
試練の世界が広がっていくことを痛感する毎日
そして
それを痛感する瞬間というのは、度々やって来る
一体、何回やって来るのか気になるほど
それを私の中でだが
「中国語レッスンの山場」と命名し、試練に挑み続けている
今回、現れたのは中国語レッスン2つ目の山場
「基數」jī shù
数字である
一・百・:千・萬・億・・・数字の世界
もう・・・果てしない試練の世界が広がる数字
一から百までの言い方はすでにクリア
ひたすらに
ただひたすらに
練習→レッスン→復習→復習→・・・
数え続ける日々を過ごした
おかげ様で、私の唇にインプットは完了した
次に学んだやってきたのは千・萬・億・・・
この大きい単位になった途端
私の脳は混乱し始め・・・
中国語レッスン2つ目の山場となった
数字・・・
果てしなく
どこまでも試練の世界が広がる
本日の中国語レッスン90分間
この時間に行ったこと
「基數」:千・萬・億 を含む数字だけ・・・
何がそんなに言えないのかというと
【例題】
・7000
七千 qī xuǎn
・67,023
六萬七千二十三 liù wàn qī qiān èr shí sān
一見、簡単に思うかもしれない・・・
私だけかもだが
最初の「六萬」と「七千」の発音
これがなかなか言えないのだ
思うに
・・・「萬wàn」の発音
これは難易度半端ないと思う
日本語の「ワン」とはまったく違うのだ
ピンイン的には
「AN」と「ANG」の違い
口を横に広げて軽く言うイメージの「AN」
口をオの形で縦に大きめに開けるイメージの「ANG」
普段、「ワン」と日本語で話しているが同じように発音するのは✖
実はコレ・・・「ANG」だそうだ
まさかの講師からの指摘に
他にも
同じ声調が続くのが・・・やっぱり難しい
例 六萬七千二十三 liù wàn qī qiān
日本語で言わない声調の一つなのだが
例えば・・・講師曰く
「傘」は日本語でかさというけど
でも・・・四声的にはカーサーというイメージです
毎回毎度なのだが
この切替に対する私の唇の答えは
拒否の反応が出るから困った
混乱しているのがバレバレの私の声
レッスン中
声もかすれるし
震えるし
もうパニック状態
でも、思い起こせば・・・
1つ目の山場「注音符号と四声」
この時も同じ思いだったな・・・
台湾華語式で学ぶ私
だからこそ外せない
「注音符号(ボフォモフォ)」の暗記
今でもレッスン前・入浴中には練習が欠とかせない
そして・・・「四声」
音域の幅が広い「四声」
日本人にとってまず口の開け方から始まる
これに「四声」やら声調やらで混乱が起きる
困難を極めるものの一つである
そして実際にレッスンを受けて感じること
いかに
「日本語は慎ましく話す言語」なのかと
多くの人が実感するだろう
一種のボイストレーニングのように感じる「四声」
ほうれい線対策には持って来いでもある
やり過ぎるとアゴが痛くなるので注意が必要かもしれない
今回中国語レッスンの2つ目の山場
「基數」jī shù 数字の世界
語学学習には「近道は無い」
練習→レッスン→復習→復習→・・・
その積み重ねをして、自分の唇に覚えさせるのだ
本当にそう・・・
海外生活中の私
スーパーや市場という実践の場で頑張って使っているのだが・・・
買い物をしては、毎回になる
復習の足りなさに凹み悩む私だが
悩んでも
凹んでも
すぐには聞き取れるものでもない
新たに現れた2つ目の山場「基數」に立ち向かおう
果てしない試練の世界が広がる数字
一から百までの言い方はすでにクリアした成功例がある
ひたすらに
ただひたすらに
練習→レッスン→復習→復習→・・・
数え続ける日々を思い出し
私の唇にインプットさせるのだ