バッカーノ!―The Rolling Bootlegs色々な登場人物がランダムに出てきて、誰が主人公なの?と思ったんですが、あとがきに好きな人を主人公にして下さいと書いてあったので……私的には、天然バカップルなのに実は凄腕泥棒のアイザック&ミリアですかね。本当にお馬鹿な会話しかしてないのに……警察に捕まらない所が凄い。会話の合間に著者が突っ込みを入れてる所はどうかと思うんですが、そうしなければ会話だけになってしまいそうなくらい、描写のしようがないというか(笑)
時間軸をバラバラにされてしまうと途端について行けなくなってしまう私ですが、なんとか大丈夫でした。つまりは、それくらい計算されてバラバラなようでいて理路整然としてるって事ですね。
ストーリーも面白かったです。それぞれ関係ない所で色々な事をやってるのに、一本筋が通っているというか。不死の酒が登場人物達があずかり知らない所であちこち渡り歩いているという、混乱してしまいそうなんだけど目を離させない複雑さが良かったです。