今後、抗がん剤治療をされる方に、少しでもご参考になればと書いてみましたキラキラ
 
まず、私が行っている抗がん剤治療の種類は、DC療法と呼ばれてるものです。
Dは、ドセタキセルというお薬の略。
Cは、カルボプラチンというお薬の略。
この抗がん剤の点滴とその他の点滴を順番こに身体に入れていく事になります。
 
基本的には
吐き気止めの点滴 30分
ダウン
ドセタキセル点滴 60分
ダウン
カルボプラチン点滴 60分
ダウン
生理食塩水 10分
という感じで、約2時間半強で終わる治療となります。
 
私の場合は、この基本系に、事前に吐き気止めと抗アレルギーの薬を服用してから、ドセタキセルの点滴の前に抗アレルギーの点滴を追加しています。私はドセタキセルへの拒絶反応が強いので、途中で点滴を中止して時間を空けたり、点滴の落とす速度を半分にしたりと色々駆使しながら治療をしている為、基本系よりは治療時間がかなり増して、約5時間を要しています。
 
私はこの治療を3週間毎、全6回やる予定です。
 
抗がん剤治療はかかっている科とは別の外来化学療法室という所へ行って、行っています。
私の通っている病院の化学療法室内の感じは、普通の病院用ベッドが何個か並ぶコーナーと、テレビとテーブル付きのリクライニングシートがズラーッと3列位並んでいるコーナーとあって、トイレが2か所用意されています。
 
ベッドでもリクライニングでもどちらでも自分の好きな方を選べます。飲み物や食べ物も、周りの方に迷惑のかからない範囲の物なら、持ち込んで、点滴をしながら、好きな時に食べたり飲んだりしていて大丈夫です。イヤホンを使用すればテレビでもDVDプレーヤーを持ち込んでも、音楽を聴いていても自由に過ごしていられます。
 
ただ、びっくりしちゃうのが、看護師さん達の装い。よくテレビで見るよーな感染にかからないよーにみたいな厳戒態勢みたいな身なりをされているので、そのいでたちを初めて見た時は、自分の中の不安や恐怖をあおられ、ドキッとしてしまいましたが、その分なのか、対応はどの方も、とても親身で優しく安心感を与えようと凄くしてくれているので、いでたちうんぬんはすぐに気にならなくなりましたニコニコ
 
後、下の写真は、私の場合の抗がん剤治療後3週間の流れを書いてみたものですキラキラ
副作用が出る期間、副作用の種類、その間使っているお薬、白血球の低下、副作用から抜けて元気な期間等書いてみました。
 
合格ただ、出る副作用の種類や症状の重さは、ほんとーに個人差が物凄いあるみたいなので、あくまで私の場合という限定で、こんな感じの人もいるのね位のご参考までにとどめておいた方が良いと思います。合格
 
抗がん剤治療の費用は、私の場合は1回20000円強かかっています。あせる