「カーラの結婚宣言」
1999年のアメリカ映画
あらすじ☆☆
サンフランシスコ。成功した歯科医のテイト家の末娘カーラ(ジュリエット・ルイス)は軽い知的障害者だが、自分の可能性を信じて明るく生きていた。24歳になり、全寮制の私立学校を卒業した彼女は職業訓練学校に通い始め、そこで出会った同じ障害を負ったダニー(ジョヴァンニ・リヴィージ)と恋に落ちた。だが、母エリザベス(ダイアン・キートン)は、カーラを愛するあまり結婚には賛成できず、彼女の自立を阻もうとしてしまう。だが、父ラドリー(トム・スケリット)とふたりの姉キャロラインとヘザーの助けもあって、彼女はついにダニーと結婚宣言し、健気にも幸せをつかもうとするのだった。
周りになんと言われようともカーラは自分を信じている。
これまで笑われたり、いじめられたりして 全寮制に入っていても
彼女の中の「自立」という気持ちが芽生え、
一生懸命両親に訴える
これまで彼女を見守り、これからも自分たちがいないと・・・と
上からフタをするように彼女の自立を抑えようとするが
カーラの気持ちが大事なのだと気づく
ボーイフレンドのダニーも同じような障害をもってはいるが
この二人の「純粋さ」に 心が洗われる
そして多少の差はあれ、自分もスタッフや姪に フタをしていなかった
だろうか・・・と反省。
こんな生き方が「感性のままに生きる」ということではないのかと
思ってしまいます
観たあと、とってもとっても ハートウォーミー
になります!!!
さて、みなさんはゴールデンウィークいかがお過ごしでしたでしょうか?
夕方川のそばを自転車で走っていたときの景色です。
ちっちゃく見えるのは、ランニングされていた親子です。