これこそが「志」
今や「Facebook」という言葉を聞いたことがない方は少なかろうと
思います。
一人の大学生が「人々がつながりたい人とつながり、言いたいこと
をシェアする」ことを純粋に追い求めて作ったものです。
現在、登録者 8億4500万人 アクティブユーザー 4億8000万人
中国の人口を抜く勢いで広がっています。
しかしながら、彼はお金儲けをしたかったのか?
ただ単に、小金を稼いで「セミリタイア♪」したかったのか?
いやいや・・・志が高かったのでした。
先日新規株式公開にあたり、彼の手紙がそえらえれていました。
全文は・・・http://techse7en.com/archives/3824847.html
一部抜粋
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Facebookは最初会社によって創設されたものではありませんでした。我々は常に自分たちの社会使命、自分たちが作っているサービス、それを使う人々のことを主に考えてきました。これは個人企業が担う様々なアプローチであり、だから私は何故自分がそれが機能すると思っているのかを説明します。
私がFacebookの最初のバージョンを自分自身で着手したのはそれが私が存在させたい何かだったからです。その時から、Facebookに取り入れられたアイデアやコードのほとんどは、我々が自分たちのチームに呼び込んだ偉大な人たちが考え出したものです。
偉大な人たちのほとんどは偉大な物事を作り、その一部になることを主に考えていますが、お金を稼ぎたいとも思っています。チームを形成し、開発者のコミュニティ、市場の広告、投資家基盤を作り上げるプロセスを通して、私は強い経済エンジンと強い成長を持って強い会社をいかに作るかが、多くの人々が同じ立場に立って重要な問題を解決するのに最も良い方法だということに対して深い理解を示してきました。
簡単に言えば、私たちはお金儲けのためにサービスを作っているのではなく、より良いサービスを作るためにお金を稼いでいるのです。
誇り高きというのは、このことでしょう!
そしてオープンであり続けることの宣言!
この若さにして、歴史に名を残す一人となりました。