睡眠不足は太る!!
こんにちは~ 山田です
暑い。。。暑い。。。。この言葉しかみつかりません・・・
今年は節電もしないといけないし、かといってこう暑いとエアコンが
ないとなかなか寝付けないし・・・・
そう言って夜更かししてませんか~
夜きちんと睡眠をとることで、十分な休息が得られるばかりでなく、
加齢に伴う体重増加を抑えることができるらしいという研究結果が
報告されています
睡眠時間が5時間の女性は、7時間の女性に比べ、約15キロ以上の
大幅な体重増加の認められた率が32%高く、肥満になった率は15%
高かったそうです
また、睡眠時間が6時間の女性は、7時間睡眠の女性よりも大幅な体重
増加が12%多く、肥満は6%多かったということ・・・
睡眠不足によって体のカロリー代謝効率が低下することが考えられる
のだとか
それは、夜間の睡眠中に成長ホルモンは分泌されます。
睡眠に入って30分ほどたつと、ノンレム睡眠(深い睡眠)に入りますが、
その時成長ホルモンの分泌量は最大となります
ここからだいたい3時間くらいが、一日のうちで最も筋肉が作られている
時間と言われています。
成長期を過ぎると、基礎代謝が急激に減ってくるそうですが、これは年齢
と共に筋肉量が減ってくると考えられていますが、これが成長ホルモンと
大きな関係があるのです。
10代の頃は、いくら食べても太らないって気がしましたが、この成長期で
基礎代謝は一番高くなります。この代謝は寝ている時に活発になるから
で、成長ホルモンがたくさん出ているからなのです
細胞の代謝は、安静時に一番活発に行なわれます。
夜寝ている安静時に、成長ホルモンが活発になるのはこのためです
寝ている間にどんどん脂肪を分解してくれる成長ホルモンは、年齢と
共に少なくなり、そのために体内脂肪をエネルギーに変えられすに、
ためやすくなってしまいます
年齢と共に減ってしまう成長ホルモンですが、睡眠がなかなか思うよう
にとれなかったり夜更かしが多いと、ますます基礎代謝が減り、脂肪を
ためやすい身体になるということになります
成長ホルモンが減ってくると、太りやすくなるだけでなく、
老化も早まると考えられています。
運動も成長ホルモンの分泌が促進されます
寝る子は育つというように、寝る子は痩せ易いようです。
いつまでも若くいるためには、適度な運動と十分な睡眠が効果的な
ようですね~