なだらかな山を描く | 凛の会~関西の女性から日本を元気に~

なだらかな山を描く

毎日、色んなことに触れたり、

感じたりしますが、


昔はそのことを聞いて、

「なるほどね」だけしか思わなかったのに、


今同じことを聞いて、

それについて本当に大きく納得できたり、

腑に落ちるようになっていたりして、


それだけ、自分の経験値も少しずつ

たまっていってるのだな~と思います



今日も話しながら思い出したのが、

なだらかな山を描くことが大切だということ。

==

鋭角な山は、

土台がしっかりしていないから、

すぐに崩れてしまう危険があるけど、


なだらかに積み重なった山は、

同じ高さでもちょっとやそっとじゃ倒れない


なだらかな山を描くことが大切ですよ


==


その時は、

ふ~ん、まぁそうだろうなとしか

思わなかったけど、


でも、周囲を見たり、

自分の状況を見たりしていると、

納得できる部分が多々あるなと思いました。


==

でも私は、

というか、創業社長はみんなそうなのかな。


速く結果がほしいし、スピードも速いし、

あれやこれや興味持ったらすぐそっち方向に行くし、

なだらかとは正反対なタイプ。


結果にすぐ繋がらないとイライラし、

もういい!と言いながら、

他の事に手を出す性格だった私が、


あれやこれやに手を出さず、

女性の教育というところで、


あーでもない、こーでもないと言いながら、

すぐに結果に繋がらなくても、

諦めずにコツコツ進めんで地道にそこに集中していけているのは、


間違いなく専務のおかげです


専務がたずなを引っ張ってくれるから、

それが良い意味でのブレーキになってる。


昔はそれで、

私はこっちに行きたいのに、

何で一緒に走ってくれないのとか、

辛くあったたりしてしまったけど、


ようやく今になって、


タイプが違う人が組織にいることの大切さが

分かるようになってたかな~と思います。


色んな会社をみていると、

ナンバー2がしっかりされている会社って、

着実に成長されているもんな。


周囲から、

「前本さんみたいなナンバー2がいて、

本当に幸せ者やねー」

とよく言われるのですが、


本当に、そうです、本当に。


今月は、

専務の産休に入る最後の月で、

しばらく一緒に仕事はできなくなるけど、


きっと産休入っても、

色々と相談しまくるからよろしくね(笑)


4月も頑張ろう