婚約指輪の慣習が定着したのは昭和30年代半ば以降 のこと。

それまであったダイヤモンドの輸入制限もなくなり、次第にダイヤモンドを飾った婚約指輪が一般化してきた。

昭和40年代にはダイヤモンド供給会社による婚約指輪のキャンペーンも行われ、一気に定着した。