癌というビッグプレゼントを頂いた
うおおおおお
とうとう来たなあ！
という感じでした。
全力の「弱さ」を爆発させ
弱ぶりたい私が
40年ぶんくらい次から次へと出てきた
こんなに弱いんだから、大事にしてよーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！
ってな。
泣いて泣いて
癌になったらこうなるっていう
どっかの誰かの物語を引っ張ってきて
自分に無理やりくくりつけた
ほら！！！！！！！！！！
こんなに弱いんだから！！！！！！！！！！！！
泣きながら、だんなさんに叫んだ
大事にされていいよね！！！？？？？
わたしは、癌なんだから！！！！！！！！！！！！！
世界で一番、弱いんだから！！！！！！！！！！！！！
叫んで叫んで叫んで
あ、心のなかでね
もう涙もでないくらい
恐れて、哀しんで
憐れんで
やりきったとき
汗、鼻水、涙、よだれでぐっちゃぐっちゃの顔で
ああ・・・・・許してほしかったんだ・・・・・
甘えることも、休むことも
頼ることも
全部怖くて、できなかった
それを、こんなに弱くなったんだから
許してよって
はあ～～～～～・・・・・・・・・・・・
かわいいやつめ。
こんなになるまで
我慢しちゃうなんて
ほんとに、あんたというやつは
かわいいやつだ。
さあ、全部また、ゼロになったよ
どうする？
もう望む力はないかい？
いや、ある
私は望む
さて、命のなかにずっといたどでかい感情を感じたわたしは
めちゃくちゃ身軽になりました。
ここから、また面白いことがはじまるんだよ！
信頼して、期待していてくださいな☺