私が自分のどまんなかから

 

そう感じたのが45歳のとき

 

 

それまで19歳から何度結婚の話がでたかわかりません

女性とも何人もお付き合いしてきましたが

女性と男性、同じように結婚の話をしてきました

私は本当に人さまが創った意味付けとか垣根が

根っから通用しないんだよね・・

性的な分別の話はまた今度書きます

 

んで

結婚式場まで予約して、予約金数万円まで払って

私が逃げ出したので

私が支払いにいく

 

 

当時の私の無意識下はこうでした

 

結婚の話を進めている最中は

霧のなかを、走っている感じでした

 

えーとえーと、目的地は「結婚」という場所・・

でも、どういう場所なのかいったことないしわかんない

まあ、みんなが走ってる道だし

みんなが辿り着いている場所だし

なんか幸せの象徴みたいな場所だし・・

まあ、いってみっかあ

隣にいる人のこと大好きだし

いったことない場所に行くのだって

きっと楽しいよね♡

 

 

 

うん、こんな感じ

 

 

ここまではいいんですよ

 

問題はここからです

 

 

 

走っている途中で

私の無意識下で

「結婚」というキーワードが出ると

ムクムクと私を覆う感覚産まれます

 

 

感覚的なものを言葉にすれば、それは

 

「絶望感」でした

 

 

 

 

 

そうなんです、ここに気が付くまでに

30年あまりかかったということ

 

いや、気づいことがほんとに素晴らしいし

 

気づいたときが、結婚への抵抗がなくなったときだった

 

抵抗がなくなったとき

 

すべてがスムーズに結婚へ動き出した。

 

 

 

 

どうして絶望だったのかというと

 

私の両親の結婚&離婚が

壮絶な「絶望劇場」がったからです

 

子供の私からしたらね

 

親にとっては自分の持ち駒全部ばらまいて

必死に愛だと思うものを片っ端から投げ合ってた結果なんだろうと

今の私にはわかるけども

 

子供にとったら絶望的な惨状でした

投げ合ってた持ち駒は

私を火傷させたり

肉体も精神も傷だらけ血だらけにしていったし

私は当時

自分がゴミだと本気で感じていたからね

 

 

ぜーつぼー!

楽しいくらいのぜつぼー!

 

 

 

この絶望感をね、私はずっと無意識に抵抗してきたんだよね

だって、本当に恐ろしい恐ろしい感覚だったからね

 

みたくなーーーーい!

 

 

って、産まれてくるたびに

抵抗して閉じ込めてたんだね

 

 

 

 

ほんで

カウンセラーとして生きていくと決めたとき

 

私はこの命に詰め込まれたすべてを

 

出し切ろうと覚悟を決めた

 

 

 

 

セルフカウンセリングをすすめながら

 

とんでもない塊に出逢ったあの日

 

 

 

 

腹の中に焼けた鉄の玉が入っているような

見たこともないような拷問器具にかけられているような

 

 

ぶうわああああああああああああああああああっていう

 

 

あの絶対に絶対に絶対にもう二度とみたくない

 

絶対に絶対に絶対に味わいたくない

 

あの感覚を味わうくらいなら

 

今、自分を殺してしまいたい

 

 

 

そう感じてきた感覚と

 

向き合うときがきました

 

 

 

 

 

 

そのときの私は、もう「意味をつけないで感覚を静観する」という

 

カウンセリングで基本にしている技法をもっていたので

 

 

冷や汗をかきながらも

わんわん涙をながしながらも

 

 

意識は静けさがあり

 

パニックになっている心をもつ私を

静かに観察している意識で

すべてを見渡していました

 

 

肉体でおこること、精神でおこること

 

 

 

 

 

そして、味わいきったとき

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・で?」

 

「私は、結婚したいの?」

 

 

 

 

 

そのとき鼻水をたらしながら、涙でぐっちゃぐちゃの私の解答はこうでした

 

 

「結婚っていうなにかわからないものを

 

私に体験させてあげたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとき、私ははじめて

 

「結婚」が腹の真ん中に落ちてきました

 

 

絶望感をずっとずっと抑え込んできたその場所に

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に体験させてあげたい

 

 

自分が興味あるものを

 

自分が観たいものを

 

自分が味わいたいものを

 

 

 

 

私が、私に体験させてあげる

 

その勇気がほしい

その熱意がほしい

その情熱がほしい

 

 

そういう私でありたい

 

 

自分という命という神様を

喜ばせる私で居たい

 

 

 

 

そう意識が定まった時

 

 

だんなさんと本当に数日後に縁がつながり

 

2か月後には籍を入れました

 

 

 

 

なにもかもが抵抗なく

なにもかもがスムーズに進み

 

 

私たちは45歳56歳でお互い初婚でした

 

 

 

 

そして、私が結婚を体験してみたい

と許可をだしたときに

 

じゃあ、どんな人がいい?

 

 

ってたくさん聞いてあげました

 

 

もちろん、全部お任せ

でもいいんだと思います

 

 

でも、私は面白いので

理想を沢山うちたてました

 

 

 

 

そして、今のだんなさんは

 

ほぼ私の理想の人です

 

完璧です。

 

 

 

 

本当に胸がざわざわするくらい

完璧なんです。

 

 

 

 

私たちはね、ちゃんと願いを叶える技法をもってるの

 

それに意識を結ぶこと

 

気が付くこと

 

そして、望むこと

 

手に持つこと

 

使うこと

 

 

 

 

 

 

私の結婚も、出産も、出版も、お金の巡りも

 

 

 

私の生い立ち全部話したら

物理的には絶対に無理なことのオンパレードだと思います

 

100人中100人、驚くと思いますよ。

 

 

 

だってさ、46歳で出産だって1%以下のパーセンテージだってよ?

しらんけど

 

 

45歳で結婚できる確率も5パーセントだか?

しらんけど

 

 

まあ、人の作った世界観は、しらんけどもね

 

 

 

私が、わたしに驚いてもっと尊敬する道具にするには

人の話も役に立ちます

 

 

 

願いは叶うよ!

 

 

 

 

お金も、愛も

 

 

 

 

叶え方さえ知ったら

 

全部同じものだからね