あの人とさよならしました。


あの人からの連絡で彼の機嫌も悪くなってたっていうのもあるけど



ホントはなんで連絡がくるか解ってたんだ

あの人にとって都合の良い女は私しかいない


あの人を拒絶することがないから



しばらくしたら連絡が来なくなることも解ってたんだ



でも、電話に出なかったのはそれだけじゃない


あの人に
「迷惑?」
って聞かれて迷惑って言ったのは理由があるんだよ



彼を選んで
彼と一緒にいるって決めてたから



だけどホントは
あの人からの連絡で蓋をしていた気持ちが溢れそうになるのが自分でも解ったから



だから迷惑って言ったんだよ



そう言ったら、あの人は
「もう連絡しない」
そう言った。



それは哀しいことだけど、連絡を取り合わない方がいい



私から連絡することはないから
あの人から連絡が来なければ二人の関係は終わってしまう



お互いに大切な人がいるんだから
それで良かったんだと思う。



友達には戻れない二人



時々、思い出すと思う。



ずっと想いは消えない



だからこそ、さよならしたんだ

あの人…


たぁくんとは幼なじみで…



セフレだった…



たぁくんに彼女がいても
平気なフリをしてきてた。



2番目でもいいって
ずっと思ってた。



誰かと恋をして結婚するなんて夢だと思ってた。



その夢すら諦められるほどに
たぁくんの存在は大きく
たぁくんへの思いは大きかった。