最後のタバコは彼と一緒に吸うことになってたけど



「一人で吸っていいよ。」



そぅ言われたので、1人で吸うことになった



正直な話



「あの人のことを考えながら吸ってる所にいたくない」



だそうです。



「思い出の場所で吸ってきたら?」



そぅ言われたけど…



たくさんあって、どこがいいか解らなかった…



悩んだ末に辿り着いたのは公園



あの人や友達と意味もなく集まってたこの場所



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晴れてたら海もキレイに見れたのに…















この場所まで歩いてきた



公園に入ってから色んなことを思い出した…



そして…



この場所はあの頃と変わってなかった



変わってしまったのは…



あの人と私の関係






この場所で1人でタバコに火を付けた



彼に



「あの人のこと思い出して泣いたら?」



そぅ言われて



「絶対に泣かない」



そぅ言って決めてたのに…





涙が出てきた



あの人の香りが風に流されていく





タバコが短くなるにつれて















消えないで…





消えないで…















本気で願った…















あの人の温もりも香りも消えてしまった





だけど、帰り道に気付いた





消えないものもある










あの人との想い出





あの人への気持ち










これだけは



消えることはない