遅くなりましたが、今でも騙され続けている彼の話を書きますね。
前回に引き続き、かなりアンダーグラウンドな話になってきますので、性の話が苦手な方は読まないで下さい。
いじめとか全然関係ないです。
これ
の続きです。
先に書かせてもらいますと、私は計算高い女です。
当時の私は男の人の価値を、お金でしか計れませんでした。
そういった話になるので、苦手な方は読まないでくださいね。
コレは私から言わせれば、男の子達に執拗に苛められ続けた結果。
でも、悪い事は悪い事ですし、甘えと言われればそれまでです。
森君とは、出会い系のある掲示板で知り合いました。
何回か、メールでやり取りをして、ある駅で待ち合わせをしました。
ある駅とは、かなり大きな駅なので、もし嫌だったら逃げれば良いという理由で選びました。
私は売春するつもりでした。
18歳になって直ぐ、私は女としての価値を計るために、キャバクラで働きました。
その話はまた後日書きたいなぁと思っています。
でも、キャバクラでは長く働けませんでした。
理由は、心労です。
精神的に、耐えられなくなり、夜も眠れなくなったり、泪が止まらなかったり、精神状態が著しく悪化したので辞めました。
でも私は、『価値のある女』でありたかった。
お金を払う価値のある女。
その時点で相当歪んでますよね。
だから、掲示板で、愛人を募集したのです。
初めてあった森君を見た私の感想は、「クマみたいな人」でした。
獰猛な熊というよりは、マスコット的な熊。
ずんぐりした体に、眠そうな目。
はっきり言って、普通では付き合おうなんて思わないような、そんな人でした。
何度も前を通り過ぎ、そのまま帰ることも考えました。
でもなんとなく、とりあえず話だけしてみようと思って声を掛けたのが、私達の4年に渡る関係の始まりでした。
私は最初から最後まで、森君のことを騙し続けます。
それが優しさだと思ったから。
でもね、私の嘘に、気づいていると思っていたの。
気づかれても可笑しくないくらい、私の嘘は稚拙だったから。
でも、森君は騙され続けてくれています。
多分、それが優しさなんでしょうね。
この話、少し長くなるかもしれません。