ラーメン屋の無限ライス食べ残し対策案 | 東京・台北・上海でビジネスする若き華僑のブログ

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朝のニュースをみていましたら、京成大久保にある家系ラーメン蓮の店主さんが、無限ライス(ラーメンを注文するとライスが食べ放題になるサービス)の食べ残しについて怒りをあげていました。

客層として学生が多く、悪ふざけで食べきれない量のライスをよそってまったく手に付けないケースもあるそうです。

 

個人のモラルではありますが、私は食べ物を残すのは絶対にNGです。

小さい時食べられなかった思い出があるので、なんでも残さず食べます。

 

さて、無限ライスの悪ふざけ対策ですが、こんなアイデアは良いのではと思います。

九段下に天ぷらの神田屋さんというお店があります。

平日ランチしか営業していない名店で天丼が600円でいつも行列です。

神田屋さんでは、ライスを中盛大盛で注文すると50円UPですが、きれいに食べ切ると、店主さんが「きれいに食べてくれてありがとうございます」、と言って50円返金(割り引いて)してくれます。

 

また、日比谷でよくドイツビールのイベントをやっていますが、このイベントではジョッキを返却すると200円返金されるシステムです。

 

さきのラーメン屋さんでも食券機で無限ライスは50円で購入するものとして、きれいに食べたら50円を返金するシステムにしてはどうでしょうか。

50円玉を用意しておかないといけないし、50円を渡すときのコロナ対策など課題はありますし、客層の学生の中には50円払ったんだからたくさんよそって残しても良いよね、と逆に考える人もいるかもしれません。

もしかしたら50円ではなく、もっと金額を上げるのも良いかもしれません。

 

いづれにしても食べ物を残すのは信じられないです。