例えば、Aさんがアメリカの銀行口座に米ドルがあるとします。
日本に住むBさんがアメリカに1ドルの支払いがあり、日本の銀行から海外送金すると手続きが面倒ですので、BさんがAさんに1ドルの支払を立替えてもらい、日本円でBさんがAさんに1ドル相当を返金します。
このとき1ドルをいくらで計算しますか?ということで通常は銀行開示のレートを使います。
銀行のレートも実は一つではなくて、キャッシュレートもありますし、TTMもあります。多少のレート差があります。
AさんとBさんの関係なので、銀行のレートならどちらでも良いと思いますが、Bさんがまさかのレートを要求してきました。
Bさんの主張では、通常?現地で両替する際、レートが悪いので銀行では両替しなくて、レートの良い闇金で両替するから、闇金のレートで計算した日本円を支払う、といいました(笑)
あまりにも斜め過ぎてびっくりしました。