元、通産省の局長、ハーバードの客員教授 | 東京・台北・上海でビジネスする若き華僑のブログ

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今日の午前、またまた溜池山王で打ち合わせをしてきました。


今日のお相手は、現在東京大学で教授をやられる傍ら、北京のBPO(データ入力などのアウトソーシングを受ける会社)の会社の副会長などをやられている方です。


結構、お年を召されてておじいちゃんという第一印象でしたが、めちゃめちゃ機敏でバンバン突っ込んでくる感じでした。


「この資料で最も言いたいことは何??」、「これらのリスクをマネジメントする上で最も必要なのは何??」と、とにかく簡潔な回答を求められました。かなりお忙しい方のため、きっかり30分しか打ち合わせ(といいうよりも顔合わせ)ができませんでした。


その一方で私の家族やこれまでの生い立ちなど個人的な質問もありました(笑)。


その教授は、東京大学卒業後、キャリア組として旧通産省に入省し、ある局の局長まで上り詰めた方ですが、天下りをせず、民間に移ったというある意味変わった方です。


以前はハーバードで客員教授などもやっていましたので、相当頭はキレるのでしょう。ですので、結構な御年の割には鋭い質問がバンバン飛んできました。


とりあえずお会いする方には全員お会いしたので、来週再度社長さんと「そのビジネスをやるのにいくらの投資がいるの??」という点について話を詰めることになりました。


元々、来週は引っ越しもあるので、引っ越しに時間を費やそうとしたのですが、そういうわけにもいかなくなりました。