皆さんは「黄色ブドウ球菌」を保有していると思っています?

思っていない人も沢山いるでしょうね。

 

私は先ず100%持ってますわ。

「黄色ブドウ球菌」が指先に住んでいると思うので(;^ω^)調理の時の手洗い回数は半端ないです。

そして作った物はすぐにテーブルに、直ぐに食べない料理は手早く冷まして冷蔵庫に入れます。

 

冷蔵庫の取っ手部分は日に何度も触るし、その触った後に食材も触る事になるので、冷蔵庫のドアの掃除(中よりも外回りの掃除)回数も多いです、ガス台の次に掃除をしますからね(自家製の重曹水で拭いています)。

 

包丁がよく切れます。

食材だけではなくて指先もついでによく切れます(;^ω^)しょっちゅう切れています。

傷があると言う事は「黄色ブドウ球菌」が沢山いると認識できますからね。

だから、対処法も普通に行えるのだと思う。

 

神経質に指先を洗っていると雄増しないでください。

私の指先には「黄色ブドウ球菌」が沢山いるから、食材を触る、次の食材に移る時にまな板と包丁と指先を洗う(;'∀')これがワンセットになっているだけです。

 

野菜類は同じまな板で刻み続ける?

私は食材ごとにまな板を洗うのです、野菜と肉だから間で洗うのではなく、玉ねぎの後に洗い、人参を刻んだ後に洗い~を繰り返しています。

 

自分の指先には「黄色ブドウ球菌」が沢山いると、思っていない人は?

その手でお弁当の食材を直接触れる事が出来るのだと思うわ。

 

「黄色ブドウ球菌」は多くの人が持っている常在菌だという認識があれば、たとえ指先に傷が無くても、食を職業にしている人、特にお弁当類は作ってからほのかな温かさの中で時間を過ごして、食べる人の口に運ばれるので一番危険度が増すのだと思う。

 

常在菌だから身体に害を与えるのではないのです、その菌が増殖する過程で毒素を出している温度と時間の組み合わせで悲劇は起きているのです。

 

きちんとそこを理解して、作ったらすぐに食べる。

直ぐに食べない料理は冷蔵庫に片付ける。

 

これらの行動は普通に家で行われていると思います。

 

何故手袋をしないの?

何故直接食材に触れたの?

防げるはずの所で「怠る」行為をしたが為に、尊い人の命が奪われているのです。

 

特に体力の落ちている高齢者のかたや、お子様方は、他の方が平気な事でも、大事になる場合があります。

出来合いの品や弁当類が悪いと言う話ではないですからね、作る側も、食べる側も気を付けましょうと言っているの。

 

常在菌の存在、私達は共存しているって事への認識と、その菌が暴れ出す過程を知っていれば、対処は出来ると思う。

 

我が家では家族の会話に出てくる話題です、「菌」については夫や息子が特に詳しいので、私は教わる事が多いですわ。

 

皆々様も、熱中症だけではなく、他の事にも目を配り、健やかにお過ごしくださいね。