皆さんはスウェーデン映画と言えばどのような作品を思い浮かべます?
私が最近観た映画はスウェーデン映画の連続でした💦
まずは、大好きな作品を載せましょう。
『ライダーズ・オブ・ジャスティス』
マッツ・ミケルセンさん主演の作品です。
毎回同じ個所で笑ってしまう私(何度見ていてもそれをする自分を単純馬鹿と呼んでいます)。
いやぁ~~面白いです~~映画っていいねぇ~~と言葉が出てくる作品です。
続いてはこちらです。
こちらは、面白いと言うよりハラハラドキドキの作品。
『ヒプノティスト』
スウェーデン/ストックホルム出身のレナ・オリンさんが出演されています。
私の大好きな女優さんです。
監督さんはラッセ・ハルストレムさんです。
彼の監督作品は良作ばかりで、ほぼ観ています、一押しの監督さんです。
彼もスウェーデン/ストックホルム出身の方で、レナ・オリンさんのご主人さんですよ。
『チャイルドコール』
主演のノオミ・ラパスさんが大好きで、彼女の出演作品は全部観たい~で観ました。
うぅ~~ん、感想が書きにくい作品でした💦
映画と言うよりも、記録映画?
『100000年後の安全』この作品は知人と映画館に行き観ました。
使用済み核燃料を保管する場所の話です。
未来の人が、間違ってこの扉を開けたりしないように、中身に触ったりしないように・・・。
「核」に付いて考えさせられる作品です。
この二人がいなければ、テニスを見る事も無かったかも?
(テニスは体育の授業でしか経験がないですが、2人のお陰で見るのは大好きになりました)
さて、ここからが睡眠不足になる映画の話です。
病みつきになったのがこちらのシリーズです。
主演のノオミ・ラパスさんをこの作品で知り、虜になりましたよ。
『ミレニアム』シリーズです。
1作品で、前編、後編の2つを見ないといけませんから、シリーズを全て見ようと思うと(;^_^A大変です。
すでに観終えているのですが、又観ようかなぁ~~と1作品観たら、続きを見ない訳に行かなくなる。
まさに病み込みます、次々に観たくなるので2024年も観ました!と書いて置かないと。
『ミレニアム2』
ここまでくると、一気見になる(;^ω^)
明日の愉しみにしたらいいじゃん!が出来なくて、日付が変わり、いやでも明日になっている。
『ミレニアム3』
この作品は原作が面白いので、アメリカ版でも作られています。
『ドラゴン・タトゥーの女』と続編の『蜘蛛の巣を払う女』です。
先に作られた『ミレニアム』シリーズを観ていますので、リメイク版も面白いに決まってます(⌒∇⌒)
映画館で観ましたが、監督さんがデビッド・フィンチャーさんだし、主演がダニエル・クレイグさんだしね!って感じでした。
スウェーデン映画で先に世に出て、リメーク版も作られたといえば。
2015年作品の『幸せなひとりぼっち』が良作です。
2022年にアメリカで『オットーという男』のタイトルで映画になりました。
主演はトム・ハンクスさんです(⌒∇⌒)この2作品はどなたにでもお薦めです。
私の言う「面白い」の中にはかなり暴力シーンが登場するし、社会問題(薬物問題や売春等)も多く含まれています。
ですから、単に「面白い」と表現してよいのか?自問する事もあるのですが、『ライダーズ・オブ・ジャスティス』の中で思わず笑ったりするシーンが数多くあります。
実はシーンの内容自体は問題提起がされているのです(このような事が有ってはならない)メッセージが伝わります。
作り手の伝えたい気持ちが、見ている者に重くのしかかるのではなく、笑いを誘いながらも、その意図はしっかり受け止められる、だから、笑ってもいいんだと、私は思えるのですが、見る人に寄れば、辛いシーンにも思えるかもしれません。
映倫はPG12作品になっているので注意が要ります。
スウェーデン映画が凄く良いなぁ~と感じる理由は、メッセージの伝え方が私には合うのだと思う。
(観てはいますが、ここには載せていない作品も幾つかあります、うぅ~~ん私には「合わない」と感じた作品です)
『ミレニアム』シリーズは映倫がR15+の作品ですから、お子様向けではないですし、大人の方でも、こんなつらい話は観たくない!と思われる方も多いかもしれません。
私には病みつきになる作品ですわ💦(変態と言われても、「はいそうです」と答えるかも)。
『ヒプノティスト』の映倫はGで、誰でも観れる内容に成ってはいますが、かなり(-_-;)ハラハラしますよ。
これはひとえに監督さんの手腕の良さからくるのだと思います。
ラッセ・ハルストレムさんの監督作品を機会があればぜひ見てくださいね、私の好きな監督さんでこの方だけです、万人向けにいいですよ~と書けるのは。
くれぐれも私の言う「面白い」には乗らないように(;^_^A
はぁ~~疲れるぐらいに、いい映画日和でした。