朝が早起きなので、出来る用事は朝の内に済ませて、本日は出掛けてきました。
こちらに行きました。
家を出て30分ぐらいで着きます。
今朝は強風が吹きとても寒くてね、服装があかんかった気がします。
到着時に16番目で並びました、8時30から30分間並んでいたのです。
当日券を買い、いよいよ雪舟を堪能できる!
もうそこから体力を消耗し始めているのです(;'∀')
この展覧会は全国を回らないようです(京都だけの開催?)
それなりに並んでいたと言いましても、待ち時間なしと同じなので。
ゆっくり観れました。
いきなり最初の会場で雪舟の作品、国宝指定が6点も展示されています。
これだけ一堂に拝見できると、来て良かったぁ~~で胸が一杯になりますから、その後ははみ出てしまうのでした。
私の1番の目的はこの作品。
3回並び直して観て、作品から距離を取り全体を観て、もういいよね!と自分に言い聞かせてから次の作品に進みました。
(なぜ言い聞かせるのか?もう二度と観れないと思うからです、所がぁ~狩野派の作品を再びこの会場で観れたのでした)
室町時代の絵が多数。
それに輪を掛けて多かった江戸時代の作品「狩野派」の作品が多数展示されていました。
(なぜこんなに綺麗に残っているのだろう?それが不思議でした、だって室町時代の絵ですよ)
雪舟の作品を学んだ狩野派の作品集が多く、他の方々の作品もあり。
同じテーマ(雪舟の富士山)で、多くの方が描いた作品を並べていたのがとても印象に残っています。
現在ではこうやって沢山の作品を一堂に並べて拝見出来ますが、江戸時代には雪舟の作品は大切に片付けられて人々の目に触れる機会が無かったそうです。
雪舟の学習にいかがですか?
私は後で勉強をします(⌒∇⌒)
先に学んでから行く方が絶対にいいのに、今回は急遽出掛ける事になり、事前に何も頭に入れずに、見たい作品を観る為に行ってきました。
ゆっくり観れた事が良かったです。
思う存分楽しんで、帰宅後にお昼ご飯を食べ、その後は夕方まで爆睡してました。
もうね、夢中になり過ぎて相当に疲れてしまったのです。
作品の良さに感激が頂点に達して、涙が出てくる位、目の前にある作品にかぶり付いていました。
ずっと~観れて良かったぁ~~が頭の中を支配していましたわ。
あれこれ準備をしておいたので、半日寝込んでも夫の夕食も無事に出せました。
いつも思うのですが、国立博物館の展示は最高です。