先日『DUNE/デューン 砂の惑星』82021年)は『砂の惑星』(1984年)のリメーク版ですと書きました。
良い作品だからリメークされているのだと感じる所は多いです。
SF作品ですから、映画の技術が発展?した昨今の方がいい作品になるだろう~と、単純に思う事もありますが、不思議と色褪せしない『砂の惑星』(1984年)ですよ(^▽^)/だからどちらも好きな作品に成ります。
『マグニフィセント・セブン』(2017年)は『荒野の七人』(1961年)のリメーク版であることが有名ですが。
『荒野の七人』(1961年)は『七人の侍』(1954年)を原作として場所をメキシコに移し作られた作品で有名です。
また『宇宙の七人』(1980年)も黒澤明監督作品の『七人の侍』(1954年)を場所を宇宙に置き換えて作られた作品で有名です。
黒澤明監督作品、数々の優作の中でも『七人の侍』(1954年)は世界中の映画関係者に大きな影響を与えた作品である事はリメーク版作品を観るだけで理解できますね。
作品の内容については、原作である『七人の侍』(1954年)が一番私には辛い内容です。
リメーク版にも言えますが、ヒーローになった人達が次々に命を落としていく姿には(納得いかない!)子供心に悲しかった思いが強くて、今でもそこから抜け出せません(-_-;)ですから『マグニフィセント・セブン』(2017年)も観ましたが、あぁ~~おなじだなぁ~~の感情が付いて回り、悲しくなるのでした。
日本の映画が世界に影響を及ぼした~は他にもございます。
何と言いましても、『攻殻機動隊』ですよね(´艸`*)この作品は、士郎正宗先生の漫画作品(1995年)をアニメ化した物で、テレビアニメでも大ヒットをして劇場公開作品も大ヒットをしました、そして2024年(劇中で2024年に事件が起きます)の今年特別にまた拝聴しました↓の記事。